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【記念日】群馬県の12月14日+2015年の出来事 - 群馬の観光や名物と上毛かるた

【記念日】群馬県の12月14日+2015年の出来事

群馬県の12月14日※注:私が知り得た範囲で個人的に興味を持った事柄のメモを元にしています。全ての群馬県情報を網羅している訳ではありません。また、敬称を付けたり略したり、語尾・文末も表現を統一していません。以上の点をご了承ください)

 12月14日といえば、赤穂浪士の討ち入りが断然有名ですね。9月2日の吉良義央の誕生日 でも触れたように、“上野介” から群馬県に結びつけることも出来ますが、命日で考えると12月15日になるので討ち入りそのものは見送りました。

■12月14日 群馬県に関連する記録や記念日

  • 1913年 旧日本海軍金剛型戦艦「榛名」進水
    『登る榛名のキャンプ村』札画像 上毛三山の榛名山を艦名の由来とする金剛型戦艦の3番艦。艦内神社は 榛名神社 からの分祀であった。艦名は海上自衛隊のはるな型護衛艦「はるな」に引き継がれた。
  • 1938年 2件の天然記念物指定
    • 生犬穴(おいぬあな):群馬県多野郡上野村
    • 岩神の飛石(いわがみのとびいし):群馬県前橋市昭和町
    の2件が国の天然記念物に指定された。
     岩神の飛石については、それまで考えられていた赤城山由来ではなく浅間山由来であったという調査結果が2016年3月に発表された。
  • 1951年 笹原光子 誕生日
     群馬県出身の女優。1970年代に活躍。
    • 開運旅行(1971年3月公開)
    • 喜劇 女は男のふるさとヨ(1971年5月公開)
    • あまから物語 おんなの朝(1971年6月公開)
    • 喜劇 女子学生 華やかな挑戦(1975年2月公開)
    といった映画やテレビドラマに出演。
  • 1953年 桜井俊 誕生日
     群馬県出身の元総務官僚、元総務事務次官。アイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父親であり、2016年7月の東京都知事選への動向が注目された際には「桜井パパ」の愛称が飛び交った。その後、三井住友信託銀行の顧問に就任したことが報道されている。
  • 1967年 小林弘 世界王座獲得
    『銘仙織出す伊勢崎市』札画像 群馬県伊勢崎市出身のプロボクサー小林弘が、沼田義明の持つWBA・WBC世界ジュニアライト級タイトルに挑戦し、これを獲得。史上初の日本人同士による世界タイトルマッチとして話題となった。また、小林にとっては世界初挑戦でのタイトル獲得であった。
  • 2008年 木暮剛平 命日
    『裾野は長し赤城山』札画像 群馬県勢多郡赤城村(現、渋川市)出身の経営者。電通の社長・会長の他、 経済同友会副代表幹事、経済団体連合会理事、東京商工会議所議員などを歴任。肺炎により84歳で逝去。

■2015年12月14日(月) 群馬県に関連した出来事

  • 前橋の善光寺でイグアナ捕獲
    『県都前橋生糸の市』札画像 群馬県前橋市鶴光路町の善光寺で体長約1mのグリーンイグアナが捕獲された。境内で作業をしていた植木職人の男性が、ツゲの枝につかまっているところを発見。すでに死亡していた。
     夏ごろから周辺での目撃情報が相次ぎ、鋭い爪を持ち噛み付く可能性もあることから警察が注意を呼び掛けていた。ペットが逃げ出したという届け出はなく、侵入経路・経緯は不明とされた。

 「岩神の飛石」は、高さ約10m、周囲約70mの巨大な岩で、岩神稲荷神社のご神体として祀られています。群馬大学附属病院のすぐ近くで、街中に忽然と現れる巨岩は観光スポットとしても人気があります。

 その巨岩が、3年にわたる成分分析や周辺の地盤調査の結果、約2万4千年前の浅間山噴火時に発生した「前橋泥流」により運ばれたものであり、赤城山由来ではなく浅間山由来だったと判明したのには驚きました。

 赤城山からだって充分凄いことなのに、それが浅間山だったなんて……などと書いても県外の方にはピンとこないですね。地図にしてみましょう。
岩神稲荷神社と赤城山・浅間山の距離を表した地図
山頂で出来た岩とは限りませんが、一応の目安として山頂付近からの距離を入れてみました。

 岩神稲荷神社までの距離が、赤城山からだと約20kmなのに対して、浅間山だとなんと2.5倍近い約48kmにもなります。

 ついでに、だいたいの位置に幅を誇張した利根川を記入してみます。
岩神稲荷神社と赤城山・浅間山の距離を表した地図に利根川を追記
 何十トンだか何百トンだか何千トンだか知りませんが、高さ10mの巨岩が利根川を越えてきたことにさらに驚きです。

 が、利根川に関してそれは認識間違いのようです。子供向けの古い本ですが、昭和55年発行の『群馬の理科ものがたり』(群馬県理科教育研究会 編)の中に分かり易い解説があったので引用します。

はじめに、海底にたい積していた所が陸になり、たくさんの火山がたん生しました。そうしてできた赤城山と榛名山の間を、古い利根川が流れはじめ、長い年月の間に渋川のあたりを頂点にして、大きな扇状地をつくりました。そこに、二万四千年前の火山爆発が大量の泥流をおしだして、古い利根川を十メートルから二十メートルの厚さにおおってしまいました。流れをうしなった川は、あちらこちらにぬまや池をつくり、泥流層の上にはたくさんの植物がしげり、湿原地帯になりました。
 ちょっと長い引用になってしまいましたが、2万4千年前の火山噴火と利根川の関係がお分かり頂けたと思います。要するに今の利根川は当時の利根川より高い位置を流れているんですね。

 そして岩神の飛石は利根川を越えてきたのではなく、利根川をも埋めてしまった泥流に乗って運ばれてきたと理解できました。うん、納得………いやいやいやいや、今度はそんなにスゴイ泥流について想像が及びません。

 岩宿遺跡のあたりに暮らしていた旧石器時代の人たちは、さぞや恐ろしい思いをしたんでしょうね。

 サバイバルなんて絶対無理な私は、自然環境も安定している平和な時代にのほほんと生きられて本当に有難いです。



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コメント
非公開コメント

No title

≪艦内神社は 榛名神社 からの分祀であった≫
だから、榛名という名前だったんですか。
艦内神社っていうのがあるのも初めて知ったけど、神様は必ず祀られているでしょうね。
他の艦も、艦内神社の名前をつけているのが多いのかな。

2016-12-14 20:54 | from 万見仙千代 | URL | Edit

万見仙千代さん

不十分な説明でごめんなさい。艦の命名には色々ルールがあったみたいです。wikiの『榛名 (戦艦)』から引用してみます。
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戦艦にも拘らず旧国名ではなく山岳名を持つ理由は、榛名を含む金剛型は当初「装甲巡洋艦」として計画されたため、一等巡洋艦の命名慣例に従ったものである。
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だそうです。
でもこの理由でいくと、旧国名の「上野」という名の戦艦が見当たらないのが気になります。
ほかにも、空母「信濃」は元々戦艦として計画されていたから旧国名からとか、空母「赤城」は空母の命名規定が出来るまえの建造だったとか、調べてみるとなかなか面白いです。

2016-12-14 21:57 | from トカ太 | URL

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