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往年の名機関車もお手入れされてないと-水紀行館展示機関車 - 群馬の観光や名物と上毛かるた

往年の名機関車もお手入れされてないと-水紀行館展示機関車

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『水上・谷川スキーと登山』札画像『水上・谷川スキーと登山』

関東地方が平年より2週間も早く梅雨明けと思ったら、早速群馬県内の館林では37.4℃まで上がってしまったそうですね。こんなに早く猛暑の夏がスタートかぁ・・・。

さて、本日は一昨日のダムカレーの記事の続きみたいなもんで、みなかみ町の道の駅「水紀行館」の駐車場に展示されている電気機関車を紹介します。
水紀行館展示機関車
ガラスが割れていたり、ちょっと残念な様子ですが、近づいてみます。
水紀行館展示機関車
扉は鎖と南京錠でしっかり閉められていますが、その扉のガラスが割れているので、ステップを登ってカメラを突っ込んでみました。
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
実は私、廃墟系サイトが好きで良く見に行くんですが、かなりの臆病者なので、自分で廃墟探検なんてとてもとても。
この機関車がちゃんとお手入れされていないのは残念ですが、お陰で廃墟(廃車?)っぽい雰囲気にもなっているので、ほんの少し探検気分を味わせてもらうことが出来ました。
ガラス越しに奥の方を・・・
水紀行館展示機関車
なんか反射しちゃって良く見えないですね^^;

あんまり違いはないでしょうが、念のため反対側にも回ってみます。
水紀行館展示機関車
・・・・・・扉、開いてますね(-.-;
水紀行館展示機関車
色々な意味でビクビクしながら近づいて、よぉ~っく辺りを確認したんですが、立ち入り禁止の注意は見当たりません(反対側の南京錠はなんだったのか)。
そういうことならば・・・オドオドしつつ突入してみます。

あっ、鉄道関係のことは何も知識がないので解説出来ないです。写真だけで失礼します。
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
水紀行館展示機関車
案内板も残念な状態。
2013070620.jpg
昭和22年製造のEF15-31が、昭和32年に改造されてEF16-28となり、昭和56年まで走っていたようです。

せっかくの文化財なので、きちんと整備して欲しい気持ちと、私みたいな臆病者が廃墟探検気分を味わえる楽しさ(?)で、ちょっと複雑な気持ちになりました。
ただまぁ、事故でも起きて撤去、なんてことだけにはならないで欲しいもんです。

◆道の駅「水紀行館」
所在地:群馬県利根郡みなかみ町湯原1681-1
電話:0278-72-1425
開館時間:9:00~17:00
休館日:(7~10月)無休、(11~6月)第2,4火曜日
水紀行館ホームページ
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コメント
非公開コメント

No title

はじめまして♪
なんだか入っていいのか、悪いのかわからない展示ですね(^_^;)
列車には興味があるけど、ビビリな私は入らないで
外観の写真だけでオシマイにしちゃいそうです(笑)
トカ太さんのおかげで楽しめました(^_-)-☆
それにしても床が抜けずに何よりでした(笑)

2013-07-07 09:25 | from そふぃーおばさん | URL

そふぃーおばさんさん

はじめまして。コメントありがとうございます。

床?・・・・・・あっ(゚Д゚)
確かにいつ抜けてもおかしくないですね。
何事もなくて良かったぁ~(^^;

2013-07-07 10:28 | from トカ太 | URL

No title

こんにちは!

実は私も廃墟とか大好きなのです。
妹も好きで、写真集やビデオまで持ってますよ(^_^;)
だから古い使われてないホテルとか見かけると
ワクワクします(行かないけど…)
映画もホラーとか大好きですしね!

昭和22年製造で、手を加えていたとはいえ、
56年まで走り続けるなんてスゴイですね・・・

2013-07-07 15:38 | from クラッチマン | URL

No title

はじめまして。ブログにコメントを残していただき,ありがとうございました♪
この機関車,とっても雰囲気がありますね。南京錠の意味があるようなないような,入っていいような悪いような・・・なんとも微妙(笑)割られた窓ガラスがなんだか怖いです。私はビビりなので,廃墟とか苦手です><でも,テレビで放送される「本当にあった怖い話」とかホラー映画は結構見ます(笑)外観だけだと中がどうなっているのか気になります。くまなく写真を撮って載せてくださっていたのでスッキリしました!!こんな場所に踏み込める勇気,スゴイですね~。

2013-07-07 18:46 | from ゆかピン | URL

クラッチマンさん

おぉ、お仲間でしたか。
廃墟のビデオまであるとは知りませんでした。今度チェックしてみます。

鉄道のことは全然分からないので、改造っていうのがどういうレベルか想像できないのですが、最初に作られてから30年以上も現役で力仕事したってのは、素直に凄いと思いました。

2013-07-07 21:58 | from トカ太 | URL

ゆかピンさん

こちらこそありがとうございます。
いや~、勇気なんてコレっぽっちも(^^;
壁一枚、窓一枚の向こうが外なので、なんとか突入出来ただけです。
本物(?)の廃墟の閉鎖された空間なんて、どんなに太陽が高くても絶対侵入不可能です(^^;

2013-07-07 22:05 | from トカ太 | URL

No title

こんばんは。

いつも興味深く拝見しております。

鉄道車両保存について、蒸気機関車については各地でもてはやされ
復活運転もされたりしていますけど、電気機関車やディーゼル機関車
については、保存はあまりされていないというのが現実でしょうか。
されていても、今回の例のように、その後の手入れが全くされて
いなかったり。

残念ですね。

2013-07-07 23:07 | from 愚夫愚父 | URL | Edit

愚夫愚父さん

コメントありがとうございます。

いや~、本当にまるで鉄道のことを知らないので、頂いたコメントが勉強になります。

そういえば、高崎 - 水上間のSL運行は時々ニュースで見る気がしますが、引退した電気機関車については、全然目にしませんね。

「今日は明日の歴史だ!」・・・・・・えっと、誰かそんなこと言ってましたよね?(しどろもどろ・・・)

残すべきは、きちんと伝えて欲しいですね。

2013-07-08 00:19 | from トカ太 | URL

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