群馬県内地域区分についての続き
とっても見づらくなってしまったカテゴリ欄は、まぁそのうち折りたたみ式にでもするとして、昨日の 「群馬県内の地域区分」 の続きを書いてみます。
私自身、県庁所在地の前橋市が「中部地区」だったり「中毛地区」というのは知っていましたが、じゃぁ地区の境目はどこなんだ、となるとハッキリしたことは分かっていませんでした。
何を根拠にしたら良いかも分からず、とりあえず群馬県のホームページを適当に見ていてこんなページに辿り着きました。
リンク:群馬県『県民局』のページ(←該当ページ消滅のためリンク解除)
//www.pref.gunma.jp/07/b2110086.html

そして旧国名にちなんだ 「群馬県を上毛という呼び方」 を元にして「*毛地区」で区分するとこんな地図になります。
県民局による区分の「利根沼田」と「吾妻」をまとめて「北毛」にしただけなんですけどね。
ただ、私個人としては「中毛」と「北毛」の境目にちょっと違和感。
昨年秋に解散するまで「上毛かるた」の権利を有していた「財団法人 群馬文化協会」の公式サイトには「上毛かるたマップ」が公開されていました。それを元にすると地図はこうなります(解散と同時にサイトも閉鎖)
はい、榛東(しんとう)村、吉岡町、渋川市は北毛になっています。
地元紙「上毛新聞」の地域面の区分はコチラ。
西毛と北毛をひとまとめにして、西毛の高崎を中部に入れて「県央」としています。ま、それは情報量(住民数や経済活動)、取材体制の都合などによるのでしょうが、やっぱり榛東村、吉岡町、渋川市は北毛になっています。
ま、悩んでも分からないし、見た目のバランスからもこのブログでは県民局による区分に従うことにしました。
「それは分かったけど、草津温泉はドコ?」「富岡製糸場は?」「赤城山は?」などの声が聞こえてきそう・・・。群馬県外の方にも分かり易い情報って考えると、まだまだ工夫が必要そうですね。
色々なことを試していこうと思いますので、長い目でお付き合い頂ければありがたいです。
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