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ロボット博士がお出迎え-自然史博物館「Cダーウィンの部屋」 - 群馬の観光や名物と上毛かるた

ロボット博士がお出迎え-自然史博物館「Cダーウィンの部屋」

『日本で最初の富岡製糸』札画像『日本で最初の富岡製糸』

世界遺産候補「富岡製糸場」から車で数分、富岡市の群馬県立自然史博物館『Cコーナー ダーウィンの部屋』を紹介します。
自然史博物館
【関連記事】
アレが動きます - 富岡市「県立自然史博物館-A地球の時代」('13.12.12)
屋内なのに自然たっぷり-自然史博物館「B群馬の自然と環境」(1.6)


順路に従い階段で二階に上がると、Bコーナー最後の尾瀬シアターの屋根に “骨” が乗っています。
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
まるで悪魔や死神を描いた絵の場面のようですが、ここは自然史博物館、もちろんそういう意味ではなく、そばにあった解説を抜粋すると『霊長類であるヒトが、奇蹄(きてい)類であるウマに乗り、食肉類であるイヌの力をかりて、偶蹄(ぐうてい)類であるシカを狩猟しているところです』とのことで『同じ脊椎動物で哺乳類である、ヒト・ウマ・イヌ・シカの4種類の全身骨格』を見比べることが出来る展示です。


その先は一階の展示スペースが見渡せて・・・
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
例のティランノサウルスも目の前で大迫力の動きを観察できます。


この場所では解説員さんによる話も聞けるようですが、残念ながら時間の余裕がありませんでした。
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」


続いて、実はここからがCコーナーで、まずは『C-1 進化の話』のクマ4体。
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
奥からマレーグマ、ツキノワグマ、ヒグマ、ホッキョクグマの標本を使い『ベルクマンの法則』を表現。すみません、解説部分の写真を撮り忘れてしまったのですが「同じ種類は寒い所の方が大きい」とかなんとかで合ってますかね。北極圏に棲むホッキョクグマは最大で650kg。一方東南アジアの熱帯や亜熱帯に棲むマレーグマは最大でも65kg・・・えっ!?十倍も違うんですか、そうですか、驚きです。


その隣はキツネの標本で『アレンの法則』
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
手前から、オオミミギツネ、アカギツネ、ホッキョクギツネで、解説によると『寒いところの動物は、できるだけ体の表面積を減らして体温を保っていると考えられます』だそうです。確かにオオミミギツネが北極圏にいたら、あっと言う間に耳から放熱しきっちゃいそうですね。


次は『進化論への道』
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
進化論に関わった学者たちの肖像画・・・ですかね?すみません、じっくり見ませんでした。


『C-2 博物学者の部屋』の『書斎』に進むと・・・
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」


ロボット博士の『チャーリー』が動くわ、しゃべるわでお出迎え。
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
実は以前、チャーリーを見て泣き出しちゃった小さなお子さんを見たことがあります。
まぁ、ちょっと独特の雰囲気ですよね(^_^;
でもダーウィンの研究を分かり易く解説してくれたり、当時の雰囲気を味わえる展示が私は好きです。


次のエリアは『博物学者の倉庫』。
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」


たくさんの標本がある部屋の一角に・・・
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
『木のクズで遊ばないでくだされ』
“くだされ”って、いつの人だよ!
あっ、『チャーリーからのおねがい』ですか、納得です(^^;


続く細長い部屋は『博物学者の実験室』
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」


各種体験型の展示がされていて、社会科見学中(?)の小学生も大喜び。
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」


反対の壁の左下にご注目
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」


このダーウィンの部屋のコンセプト等を解説したファイルが置いてあります。
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
非常に納得できる内容で、本当は全ページ全文を引用しちゃいたいところですが、さすがにそれはやめておきます。子供は退屈かも知れませんが、大人は一読の価値があると思います。


その下の引き出しにも標本がズラリ。
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
引き出しは全部で60もあるそうです。


テーブルも使えて小学生の勉強もはかどりそうです。
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」


Cコーナーの最後は解説員さんのいるカウンター
自然史博物館「Cダーウィンの部屋」
子供達かぶりつき。優しく解説してもらったら、普段あまり勉強に興味のない子供でも楽しく学んじゃうでしょうね。


例によって、今パンフレットを見直していて『触れる岩石と化石』とか『触れる頭骨』など、見落としが悔やまれる展示をいくつか発見。次に行った時には・・・。
でも、上に書いた解説ファイルの中に(リピーターをも満足させるため)『企画展ほど大がかりではなく手軽に「展示がえ」ができたら・・・。その要望を満たすのが「ダーウィンの部屋」です。常設展示ながら企画展的な変化する要素を求めたのです』と書かれています。やっぱり一回一回全力で見学してくるべきなんですね。少しは反省することにします。


◆群馬県立自然史博物館
所在地:群馬県富岡市上黒岩1674-1
電話:0274-60-1200
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
ホームページ



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コメント
非公開コメント

勉強になりそうです

トカ太様
おはよう御座います。

ここは子供にとって最高に勉強になるところでしょうね。
進化論にかかわった学者たちは音楽家のようにも見えます。
バッハとかハイドンとか。
料金がかかれていませんでしたがこれだけのものなのですから
無料ということではないですよね。

愛新覚羅

2014-03-03 09:08 | from aishinkakura | URL

No title

クマとキツネの説明、面白かったです。
子どもの自由研究や見学だけではなく、大人も充分
楽しいです。
ちょっとした、物知りになれますね。

2014-03-03 09:36 | from apricot・a | URL

No title

こんばんは!

馬に乗る人が鹿の狩猟をしてるのにびっくり!!
全部骨だけ(゚д゚lll)
動物の標本とかもワクワクします。
ここ、行ってみたいですね(^^)
博物館ってあまり行きませんが、
こんなところだったら興味深々です~

2014-03-03 19:32 | from クラッチマン | URL

愛新覚羅さん

はい、さすがに有料です。
料金設定の区分を書くのが面倒で省略しちゃいました(^^;
よければリンク先をご確認下さい。

2014-03-03 20:57 | from トカ太 | URL

apricot・aさん

「クマとキツネの説明、面白かったです」
実際ああいう風に標本を見せられて説明があると分かりやすいですよね。
きっと他にも「なるほどねぇ~」って展示がたくさんあるんだと思います。
私が隅々まで見て来られる日が果たして来るのやら・・・(^_^;

2014-03-03 20:58 | from トカ太 | URL

クラッチマンさん

いつも「もし群馬に来る機会があったら温泉を」ってコメントさせてもらってきましたが、実はこの自然史博物館と富岡製糸場と群馬サファリパークが結構近いのでセットでお勧めなんです。って言ってもなかなか京都から来る機会もないとは思いますが、もし良ければ頭の片隅にでも(^o^;

2014-03-03 20:59 | from トカ太 | URL

No title

さすが、県立となるとこんな豪華な博物館があるんですね。
博物館大好き人間は、こういうのに惹かれます。
故郷小樽の博物館を思い出しますね。
こういう施設が近くにあったら、何回も足を運びたいです。

2014-03-03 21:33 | from 万見仙千代 | URL | Edit

No title

『木のクズで遊ばないでくだされ』っていう
(チャーリーからのおねがい)がいいなぁ(^▽^)
トカ太さんの突っ込みに吹きました。

キツネやクマの説明には
おおっそうだったのか!という新鮮な驚きが。。
言われてみるとそうですよね。
骨格の展示の仕方なんかも
すごく面白いし、
ここは機会があったらぜひ行ってみたいです♪

2014-03-03 21:40 | from 園長 | URL | Edit

万見仙千代さん

もしかして、距離だけで言ったら私の家より万見仙千代さんのお宅からの方が近いかも知れません・・・とはいえ、峠と高速で、そんな簡単な話じゃないんですよね(^_^;
もしまたこっちの方まで来る機会があれば是非。

2014-03-03 22:00 | from トカ太 | URL

園長さん

現地じゃ気付いておらず、写真を見て「くだされって(^o^;」と笑いました(^^;

本当に内容も展示の仕方もおすすめできる博物館だと思います。ぜひいつかいらして下さい(^o^)/

2014-03-03 22:03 | from トカ太 | URL

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