FC2ブログ

何気なく歴史が詰まっていました - 高崎市榛名地区「郷見神社」 - 群馬の観光や名物と上毛かるた

何気なく歴史が詰まっていました - 高崎市榛名地区「郷見神社」

『登る榛名のキャンプ村』札画像『登る榛名のキャンプ村』


ひと月ほど前、「くだもの街道」の話題を取り上げた時には立ち寄れなかった高崎市榛名地区の「郷見神社(さとみじんじゃ)」を紹介します。
榛名くだもの街道
【関連記事】
果物の美味しい季節到来です - 高崎市榛名地区「くだもの街道」(9/6)


石段左右の大きな石碑が目立ちます。

まず左側
郷見神社
「富澤小平次翁顕彰碑」だそうです。
この地区名産の里見梨の礎を築いた富澤小平次(嘉永4年=1851年生まれ)という方の功績を称える内容のようで、昭和45年4月吉日の建立とのことです。


右側
郷見神社
え~っと「郷見神社・・・」すみません、読めないです(>.<)
本文真ん中あたりから引用してみます。
『古くは豊城入彦命(とよきいりびこのみこと)の墓陵と伝えられ、或は八幡大神として祭られ、中世にありては諏訪神社として栄え、明治末期に各社合祀合具し村社郷見神社と改め現在に至る』
[祭神]
・建御名方神(たけみなかたのかみ) 諏訪神社 外八社
・月讀命(つくよみのみこと) 月讀神社 外三社
・品陀和氣命(ほんだわけのみこと) 八幡宮 外二社
・菅原道眞公(すがわらのみちざねこう) 天満宮 外一社
だそうです。
なんとか引用してみましたが、色々と良く分からないです(^_^;


とりあえず鳥居の前まで来て・・・
郷見神社

振り向いてみます。
郷見神社
くだもの街道は結構な交通量なんですね。


この朱色(?)の建物は「前宮合祀社殿」だそうです。
郷見神社

合祀前の各お社ってことでしょうね。
郷見神社
郷見神社
残念ながら施錠されていて中には入れず、ガラス越しのアップもうまく撮れませんでした。


前宮合祀社殿から振り返った場所には「金剛力士仁王様」がありました。
郷見神社

脇の説明を見ると・・・
郷見神社
あら、こちらはお寺の敷地ですか。なんだか分からなくなってきたので、スルーします(^^;


もう一段高い所に上ってみます。
郷見神社

上って振り返ると、結構な傾斜です。
郷見神社


そして拝殿と・・・左に繋がっているのは、良く分かりません(>.<)
郷見神社

拝殿脇の案内板
郷見神社
『榛名町指定重要文化財
 郷見神社本殿 附 合祀社殿四棟』
とのことですが、高崎市に合併されてどういう扱いになったのでしょうか。
そのまま「高崎市指定重要文化財」になったんですかね?

右側に回り込んでみます。
郷見神社

奥の額はちょっと読めませんでしたが、手前のは文字もはっきり。
郷見神社
『新田義貞公は里見に生まれる』だそうです。
言い伝えのたぐいみたいですが、それなりの根拠が書かれていました。

【関連記事】
新田義貞がたった150騎で挙兵した場所 - 太田市「生品神社」(7/17)


この辺りでくだもの街道方向(北側)を見ると結構な高台だということが良く分かりました。
郷見神社

おそらく拝殿の後ろに本殿があったのでしょうが、なんで写真を撮り忘れるかなぁ・・・(>.<)
別角度で見ると確かに後ろに建物が続いています。あ~あぁ、また宿題ですね。
郷見神社


拝殿正面から振り返る(東方向を見る)と立派な・・・立派な何の木でしょうか。
郷見神社


その向こうに見えている案内板は『里見城址』だそうです。
郷見神社
今度は新田義重(の子の義俊の話ですが)の名前が出てきました。
新田義重といえば、徳川家康が祖として崇めて大光院を建設したという話題を当ブログでも取り上げました。

【関連記事】
「子供こそ宝」を実践した呑龍上人 - 「義重山新田寺大光院」(7/19)

案内板によると
『義俊は里見という地名を氏として「里見義俊」と称した。里見氏十代家基が嘉吉元(1441)年結城合戦で戦死し、その子義実が房総に転出するまでの二百九十年あまり里見氏はこの城に依拠した』
だそうです。
「南総里見八犬伝」の里見氏ってことですかね。そういう繋がりがあるとは知りませんでした。

私、八犬伝もちゃんと読んだことないんですよ。このブログを続けて、ピコ以上の拍手を頂くためにはもっともっと知識を増やさないとダメですね。

などとつぶやきつつ視線を上げて、左の鳥居が案内板最後に書かれた「城山稲荷神社」だと思います。
郷見神社
里見城址はちょっと良く分かりませんでした。


因みに境内の奥の方には公民館らしき建物がありました。
郷見神社


失礼ながら、それほどの神社ではないと思ったのですが、帰ってきて調べたら色々出てきて驚いています。ブログネタが増えたのは嬉しいのですが、もうちょっとお勉強が必要だということも良く分かりました(^o^;


ところで“里見”地区の“郷見”神社という具合に、読みが同じで違う字というのも良く分かりません。

あぁ、本当に調べることがいっぱいだ~(>o<)


◆郷見神社
所在地:群馬県高崎市下里見町字諏訪山1443番地

◆くだもの街道
榛名観光協会の運営する「はるなび」内の案内ページをリンクします。
『はるなの梨くだもの街道マップ』ページ



─ スポンサーリンク ─
コメント
非公開コメント

No title

おはようございます。
はじめまして。
千葉の里見氏は新田氏の一族だと聞いたことがあります。
また私の住むところにも小原城という城があり里見氏の城だそうです。縁を感じました。
勉強になりました。ありがとうございます。

2013-10-04 04:13 | from troy | URL | Edit

No title

こんばんは!

何となく地元の神社っぽいところかと思って
拝見してましたが、色々ありそうですね~
私はあの階段を降りるの怖いです…
結構急な段ですね(><)

ピコちゃん記事の拍手を相当意識されてるんですね~
いいじゃないですか、可愛いんですもん(*≧∀≦*)

2013-10-04 21:02 | from クラッチマン | URL

troyさん

ようこそいらっしゃいました。

いや~、私は里見氏といえば八犬伝だから千葉?って感じで新田氏とのつながりなんて丸で知らなかったので、お恥ずかしい限りです。
もちろん小原城というのも初耳です。
こちらこそ、勉強になりました。ありがとうございます。

2013-10-04 22:22 | from トカ太 | URL

クラッチマンさん

「ピコちゃん記事の拍手を相当意識されてるんですね~」
はい、このブログのメインテーマから外れてしまうので、嬉しいやら困ったやら・・・(^^;

「いいじゃないですか、可愛いんですもん(*≧∀≦*)」
そっか、そうですよね、ありがとうございます。
別に論文書いてる訳じゃないですもんね。
なんだか急に気持ちが楽になりました。
重ねて、ありがとうございます(^o^)/

2013-10-04 22:27 | from トカ太 | URL

こんにちは

郷見神社参拝ご苦労様でした。
あまり詳しくないですが
月讀命は夜の神様で
天照大神の弟神、
素戔嗚尊すさのおみことの兄神だったと思いますよ。
菅原道真公は文学の神様で有名ですよね。
ほっとできる神社ですね。

2013-10-05 09:51 | from もんてらす | URL

もんてらすさん

さすが!
丁寧な補足ありがとうございます。

この時私は「神様、新田氏、里見氏・・・」で軽く頭がパンクしてました^^;

大きさに関わらず、神社ってやっぱりほっとしますよね。
ブログに書くとなると、それなりに知識がないと厳しいというのを痛感していますが^^;

2013-10-05 20:41 | from トカ太 | URL

No title

まさか、マイナーな、(サトミ神社)が出ていたとは 驚きました。
この近くで、小学校~大人まで過ごしましたので。。
この神社は、お坊さんも言ってましたが、此処に書いてある様に
新田義貞のゆかりの地なので、もっと有名になってもイイとおもいます。
偶然だったのですが、此処の神社~、私、新田、千葉の子孫なんです~。たまたま父の転勤で このあたりに来て、お坊さんから聴いて知ったのですが、、。
不思議です。

2015-02-10 23:13 | from おこちゃん | URL

おこちゃんさん

おぉ、懐かしい場所が紹介できたようでよかったです。
記事には書かなかったのですが、この地区の有志が千葉の里見氏ゆかりの人たちと連携して、ドラマか何かの誘致をするとかなんとか・・・すみません、ぜんぜんコレじゃ分かんないですね(^o^;
ま、何か盛り上げようという動きがあるみたいです。
いずれまたもっと色々調べて書かせて頂きますね(^^)

2015-02-11 21:39 | from トカ太 | URL

トラックバック

https://jomokrtphoto.blog.fc2.com/tb.php/144-37eb6a1e