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群馬の観光や名物と上毛かるた

上毛かるたの値段(2017年12月時点)

■当ブログ恒例「上毛かるた」最新版購入

 当ブログ運営開始以降、恒例行事というか、ほとんど儀式のように購入を続けている最新版の上毛かるた。もしかしたら平成30年版が既に発行されているかもしれない時期ですけども、昨年12月に購入したまま放置していた平成29年版について書かせて頂きます

 まず、毎年連続購入を続けていることを示すために前回記事へのリンクとその時の画像からご紹介。
2017年現在の我が家の上毛かるた
平成28年版「上毛かるた」購入記事
 あっ、そうか……写っている上毛かるた全てが “毎年連続購入” したものではなく、当ブログ開設以前に購入した古いものも含んでいます。ご了承ください。

 上の画像の上毛かるた群に、昨年12月購入の平成29年版を合わせて……
平成29年版を加えた我が家の上毛かるた
こんな具合になりました。まぁ、同じ見栄えの箱がひとつ増えただけ、といえばそれまでなんですが(^_^;

「画像の合成で箱数を増やすことも可能じゃないか」という疑念を払拭するために、平成29年版の蓋裏面に記された発行情報を示しておきます。
平成29年版上毛かるたの発行情報
ね?本当に買っているんです。いや、これだって合成でどうにでも……とかいうとキリがないのでやめておきます。

 これに対して「毎年買う意味は?」と問われたら「ブ、ブログネタとしてだけじゃないんですよ!」と返したいものの、実はそれほど根拠を持っているワケではありません。強いていうならば、【ち】【け】【か】などの読み札裏面に書かれている解説が人口など変化する数値を取り上げているため、そのあたりを保存する価値が……いや、ごめんなさい。やっぱりそれも「毎年購入すれば、それだけでブログのネタになる」という話ですね(^_^;

 あまりゴチャゴチャと前置きを書くのもアレなんで、記事タイトルにしている上毛かるたの値段に話を進めます。

 っと、その前に上毛かるたの発行情報から重要な部分をピックアップしておきます。折りに触れて書いていると思うので幾度目かの繰り返しになりますが「上毛かるた」の著作権は群馬県にあり、

「上毛かるた」は著作権上、無断で複写、複製することは禁じられています。
と明記されています。当ブログは手続きを踏んで 「上毛かるた利用許諾」第26-01073号 を群馬県からもらって画像を掲載していますので、上毛かるたが写っている画像の転載はご遠慮下さいね。

■平成29年版上毛かるたもお値段据え置き

 では、発行時期と価格が分かるように撮った箱の画像を……
平成28年版上毛かるたの発行日と値段
おっと、失礼っ!これは前回の 平成28年版「上毛かるた」購入記事 に掲載した画像でした。

 平成29年版はこちらになります。
平成29年版上毛かるたの発行情報と価格
はい、『本体762円+税』で値上げされていませんでした。

 前回の上毛かるた値段記事では税込の正確な購入金額が書けなかったので、その点を反省し今回はしっかりレシートを保管しておきました(画像はレシートの一部にモザイクを入れてます)。
平成29年版上毛かるた購入時レシート
レシートに記載されたとおり、2017年12月時点で上毛かるたの値段は税込822円でした。

 762円 × 1.08 で822.96円なのに販売価格は822円。レシートには『内税 60』の記載もあるので「消費税の端数は切り捨て処理ですね」という文真堂書店で購入しました。切り捨てられた消費税はどこに行ったのでしょう。いや、売り上げに対して納付税額が決まると考えれば別に端数分が消えたわけじゃないんですかね。まぁ、このブログは経済や流通がテーマではないので気にせず流すことにします。

 文真堂書店は群馬県内に26店舗、栃木県と埼玉県、東京都内にも出店している群馬県に本社がある書店チェーン(2018年10月末現在、文真堂書店公式サイト からの情報)なのですが……う~ん、県内26店舗ですか。前橋や高崎には複数店舗がありますし群馬県内35市町村全てに出店しているわけではないんですね。個人的にはかなり長いこと文真堂以外で本を買ってないので(空き時間の暇つぶしに、昼食ついでにコンビニで買った雑誌は除外)、ちょっと意外な気がしました。

 インターネットの普及により紙媒体による情報発信の需要が減り、出版業界が苦境に立たされている……とかなんとかいわれて久しいですが、私は門外漢なのでモチロンその辺の事情は分かりません。文真堂書店の県内26店舗を少ないとみるのは私の勝手な思い込みで、実は大健闘中なんですかね。

 出版業界の事情なんて私には書けない上に、平成29年版上毛かるたの値段も示して記事タイトルの内容は書き切ってしまいました。でもこれだけではさすがに内容が薄すぎるので、無理やりにでも平成29年版上毛かるたの写真を撮って話を続けてみます。

■確実に変化する【ち】の札裏面解説など

 上の方でサクっと箱を開けた画像を紹介しましたが、昨年12月に購入して以来全くの手つかずだった平成29年版上毛かるたを初めて開封したところから話を進めます。
平成29年版上毛かるたの箱を開けたところ
遊び方の解説書が邪魔(^_^;

『上毛かるたの遊び方』をどけて箱の中身を確認するとこんな様子です。
平成29年版上毛かるたの内容を確認
これだけだと蓋裏側の『発行日 平成二十九年十一月一日』の記述がなければ、過去の上毛かるたとの違いが分かりませんね。って、世代を超えて群馬県民に暗唱されているくらいなので簡単に変わられても困るのですが……(^_^;

 個別札を見てブログネタにするためにビニールの帯を外します。
平成29年版上毛かるたの札にかけられた帯を外す様子
元に戻して保管することが前提なので帯裏側のテープは外さずに、そのまま引き抜きます。

 多少緊張する「オビ外し」の作業を終えて、左:平成29年版、右:平成28年版の【ち】の札を並べてみました。
上毛かるた【ち】の読み札、前年との比較
えぇ、えぇ、そうですとも。全く同じ見た目です(^_^;

 でもひっくり返して『群馬県勢(2)』の解説を見ると……
上毛かるた【ち】の読み札、裏面解説
群馬県人口が減少している厳しい現実を突き付けられます。

 でも人口が8,000人ほど減少しているのに世帯数が9,000世帯も増えているのはどういうことでしょう。増加した世帯はUターンやIターンの独身世帯で、複数人同居のご家庭が県外転居するケースが多いとかですかね。

 じっくり真面目に各種統計データを調べれば見えてくる事情がありそうですが、今日は別に【ち】の札に限った記事ではないので掘り下げるのはやめておきます。

 そして、特に県外の人が当然思うであろう疑問の「群馬県勢(2)が人口ならば群馬県勢(1)はどの札でどんな内容なの?」について、とにかく該当札の解説面から。
上毛かるた「群馬県勢(1)」の画像
県庁の位置の他、群馬県の地勢をざっくり紹介しています。

 この解説がいったいどの札のものかとひっくり返すと……
上毛かるた『つる舞う形の群馬県』平成29年版と28年版
『つる舞う形の群馬県』なんです。平成29年版、28年版の裏表とも、私の眼には違いが分かりませんでした(というか、多分全く一緒なのでしょう)。

 ここで小さな疑問が発生。いろは順でも五十音順でも【ち】の方が【つ】より前にくるのに、読み札裏面解説では『群馬県勢(1)』が【つ】で『群馬県勢(2)』が【ち】というのはなんだか順序がねじれている気が……って、無理やり「疑問だぁー、ギモンだーっ」って騒ぐのは良くないですね。解説の方を中心に考えたら「群馬県ってのはこんな位置で土地はこういう様子」というのを(1)として「そこに暮らす人々のデータ」として人口などを(2)としたのは自然な順番でしょう。そして土地の様子(1)に合う札は【つ】であり、まさに人口を詠っている【ち】の札に(2)を記載したってところなのでしょうね。

 などと勝手な想像はさておき、上の写真を少し引いて見るとこんな状況だったんです。
平成29、28年版上毛かるたを並べて撮影しえいる様子
そう、混ざってしまったらどっちがどっちか判断出来なくなるので、正しく元に戻せるよう結構神経を使っての作業でした。「全く同じ見た目なら入れ替わっても問題ないんじゃない」と合理的なご意見もありましょうが、見た目の問題ではなく私個人の気持ちの問題としてきちんと分けておきたくて頑張ってみました(^_^;

 このようにほぼ変化しないであろう【つ】の読み札ですが、ここで我が家最古(昭和48年版か49年版)と並べてみます。
我が家の最新・最古の【つ】の読み札比較
さすがに紙そのものが変色しているものの、印刷された内容はピタリと一致しているようです。

 この2枚をひっくり返すと……
我が家最古・最新の【つ】の読み札裏面解説比較
なんと群馬県庁の位置を表す緯度・経度と県の面積まで変化しています。

 県庁の位置の違いは、昭和庁舎から新庁舎への変更によるものかと思ったものの、緯度・経度を距離へ換算して「1秒:20~30m程度 ⇒ 10秒:200~300m程度」と考えると、この変化は私の知っている群馬県庁の敷地内におさまらない気もします。そもそも県庁の位置ってどこを代表地点とするんでしょうね。知事室でしょうか。正門でしょうか。ちょっとこのテーマは私自身がもっと勉強する必要がありそうです。

 そして県の面積が増えていることについて。これはグンマー国境を警備する血気盛んな若き戦士達が、果敢にも隣国トチギに攻め込み………あぁ~、どっかで聞いたようなこんな話は面白くないですね、ごめんなさい。

 埼玉県と接する利根川や栃木県と接する渡良瀬川の周辺では、川を挟んで飛び地になっていた地域があったと記憶しています。川の向こう側なのに群馬県とか、川のこっち側なのに埼玉県とか。やっぱり県境は川で区切った方が行政サービスが行き届き安いとかなんとかで土地の再編を行ってきた結果だと思います。詳しい状況を調べることが出来たら群馬県境を表している【つ】の札に絡めた記事でも書いてみようと思います。

■我が家の「上毛かるた」は再度の眠りに…

 ようやく引っ張り出して写真を撮った我が家の「上毛かるた 平成29年版」ですが、本来のかるた遊びに使用する気はさらさらないので封印作業を行います。

 順番どおりに揃えた札にオビを掛けて箱の中へ…
平成29年版上毛かるたの札を箱に戻したところ

『上毛かるたの遊び方』と、ついでなので購入時のレシートも一緒に入れて…
平成29年版上毛かるたの箱の中に購入時レシートも入れたところ

箱のオビが切れないように慎重に戻していきます。
平成29年版上毛かるたの箱にオビを戻す様子(1)
平成29年版上毛かるたの箱にオビを戻す様子(2)

 不要な開封を出来るだけ避けるために、この箱の中身が何年度版なのか……
平成29年版上毛かるたのオビに「H29」を記入
「H29」を記入して封入完了です。

 「平成28年版」を購入した時(2016年末頃)までは「平成が終わる」なんて想像もしていなかったので、「H」のつかない数字だけをオビに記入していました。
平成25年版以降、発行年が分かるようにオビに数字を記入した我が家の上毛かるた
それぞれ次に開封されるのはいつのことか……タイムカプセルのように出来るだけ長く開封しない方が面白そう、なんてことも考えています。

■平成30年版上毛かるたの発売は?

 ここまで、手元にある「平成29年版上毛かるた」を中心にあれこれ書いてきましたが、既に「平成30年版上毛かるた」が発行されている可能性が否定できません。というのも我が家にあるここ数年の上毛かるたの発行日を確認すると

  • 平成24年12月1日
  • 平成25年12月1日
  • 平成26年10月15日
  • 平成27年10月1日
  • 平成28年10月1日
  • 平成29年11月1日
という具合。

 早ければ10月1日、遅いと12月1日、直近では11月1日と、見事に統一されていません。

 「群馬県民手帳」の「群馬県民の日(10月28日)発売」と同じように毎年同じ日の発行にできないものですかね。間違って既に持っている昨年発行版の上毛かるたを買いたくはないので、なんとか整理してもらいたいのですが……な~んて、手帳のように去年の商品が撤去されるわけもないでしょうから、発行日を過ぎたからといって店先の「上毛かるた」が一斉に最新版に変わるなんてことはないですよね。発行日にこだわり、最新版を買いたがる私が異端なのでしょう(^_^;

 というわけで「平成29年版上毛かるた」についてだいぶ遅れて書かせて頂きましたが、無事に「平成30年版上毛かるた」を入手できたら、なるべく早く記事にしたいと思います。

■県立歴史博物館企画展「上毛かるたの世界」開催中

 高崎市綿貫町の群馬県立歴史博物館では、上毛かるたの原画や関連資料を揃えた企画展が開催されています。
↓群馬県立歴史博物館公式サイトURL
http://grekisi.pref.gunma.jp/
(残念ながら現時点でSSL化されていないサイトなので、リンクは設定せずにURL表記だけにしました)

 展示内容をご紹介するために公式サイトの『開催概要』を丸っと引用しておきます。

 昭和22(1947)年12月の誕生から71年を迎えた上毛かるた。戦後の復興と子どもたちに郷土に対する誇りと愛情を持ってもらうことを願って作られた上毛かるたは、群馬県の歴史・観光・産業・自然などが読み込まれ、群馬県民に親しみ愛されています。本展では上毛かるたの絵札の原画(札44枚、箱1枚)を一挙公開します。
 あわせてかるた及び上毛かるたの歴史、そして上毛かるたに登場する事柄をとりあげることで、上毛かるたにこめられた思いを振り返り、群馬を再発見する機会とします。
 かるたの練習が始まるこの季節、博物館で上毛かるたの世界をお楽しみ下さい。
だそうです。

 12月9日までの開催期間中、おそらく群馬県立歴史博物館公式サイトのトップページに「上毛かるたの世界」に関する情報が掲載されていると思います。興味を持って頂いた方は
http://grekisi.pref.gunma.jp/
をチェックしてもらえたら嬉しいです。


さよならセーブオン!閉店時全店舗一覧表

■ありがとう、そしてさようならセーブオン

 群馬県発祥コンビニチェーンのセーブオン、2017年2月のローソンとのメガフランチャイズ契約発表 後、順次県外店舗からローソンに転換されていき、とうとう2018年8月31日午前7時をもって、群馬県内に残された全ての店舗が閉店してしまいました。

 群馬県の郷土かるたである「上毛かるた」にこじつけながら、なんだかんだと群馬県情報にこだわっている当ブログにとって、単に群馬県発祥企業というだけでなく、地元密着の商品やキャンペーンを数多く手掛けてきてくれたセーブオンは本当にありがたい存在でした。「忠治茶屋 焼まんじゅう」などセーブオンが独自に展開してきた群馬ならではの商品については「一部の店舗で継続」(というか「焼まんじゅう」については継続ではなく別店舗で新規整備)とも報道されているものの、全体については良く分からない状況です。

 独自商品の製造・在庫管理・流通や、店舗での運営コストを考えると「元セーブオン」だからといって群馬県民だけに向けた商品を残すのは難しいのでしょうね。全国的に統一されたローソン規格が中心になりそう……というのは群馬県民としては寂しい限りです。

 とかなんとか書きながら、実際に当ブログでどこまでセーブオンが登場してきたのか、過去記事をチェックしてみます。
セーブオン「キャペロンチーノ」ラベル部分アップ画像群馬県立館林商工高等学校が開発に参加した「キャペロンチーノ」
工女ぐんちゃんが描かれたセーブオン「上州みそパン」画像工女さんぐんまちゃんの「上州みそパン」
セーブオン吉岡上野田南店の「忠治茶屋 焼まんじゅう」注文カウンター画像吉岡上野田南店「忠治茶屋 焼まんじゅう」
赤城大鳥居近くのセーブオン富士見時沢店看板画像赤城大鳥居近くの富士見時沢店
ベイシアグループのクリスマスステッカーセーブオンを含むベイシアグループのクリスマスステッカー
あちゃぁ~、いうほどセーブオンは登場していませんでした(^_^;

 でも実は、いつか記事にしようと思いつつ紹介出来ていない画像や、移動中たまたま記録した画像にセーブオンの看板が写っているなどのストックがあるんです。いつか「セーブオンの思い出」とかなんとか、個別記事にする可能性はあるものの、今ここでざっと紹介してみることにします。

■「おやつのぐんまちゃん」や店舗看板など

おやつのぐんまちゃん
セーブオン「おやつのぐんまちゃん」販売ケース
購入した「おやつのぐんまちゃん」
例によって真っ二つにして中身を確認したりの写真など、いつかご紹介したいです。

波志江店(伊勢崎市)
セーブオン波志江店

渋川半田東店駐車場北側の菜の花
セーブオン渋川半田東店

吉岡上野田店(1)
セーブオン吉岡上野田店(1) 「忠治茶屋 焼まんじゅう」の紹介記事 に登場した「吉岡上野田南店」から近いものの、コチラは “南” が付かない「吉岡上野田店」

吉岡上野田店(2)
セーブオン吉岡上野田店(2) 伊香保方面から下ってきて渋川市街地も見えている様子

桐生新赤岩橋店
セーブオン桐生新赤岩橋店

桐生錦町店
セーブオン桐生錦町店

前橋下大屋店
セーブオン前橋下大屋店 逆光で非常に見づらいですがちょうど太陽と重なっているのがセーブオンの看板です。

前橋野中店(1)
セーブオン前橋野中店(1) 田んぼに囲まれた開けた場所で赤城山が良く見えました。

前橋野中店(2)
セーブオン前橋野中店(2) 店舗裏側方向に目を向けると榛名山までこのとおり。周囲に障害物のない、のどかな立地でした。

群馬町東国分店(高崎市)
セーブオン群馬町東国分店(高崎市)

赤城インター店(渋川市)
セーブオン赤城インター店(渋川市)

店舗名不明(前橋市富士見町原之郷)
前橋市富士見町原之郷にあったセーブオン ベイシア前橋ふじみモール店前にあった店舗です。

店舗名不明(前橋市総社町総社)
前橋市総社町総社にあったセーブオン 「大渡橋西詰」交差点から西へ300mほどの場所にあった店舗です。

 最後の二つは「ラスト・セーブオン・イチロクイチ(161)」(←勝手に命名)に属さなかったようで、公式サイトの店舗一覧に該当がありませんでした。いつ頃の閉店だったのでしょうか。

■セーブオンの記憶を記録しておかなければ…

 店舗(というか看板だけでも)画像が残っているならまだしも、群馬県内で約160店舗もの一斉閉店ですから、この先「ここのローソンは確か元セーブオンなんだけど、実際どうだったかなぁ~」と記憶が曖昧になることは必至。いずれ「セーブオン」という名称すら群馬県民からも忘れ去られるだろうことを考え「今のうちにセーブオンの公式サイトから店舗一覧をコピーしておこう」と思い至ったのが8月も20日を過ぎた頃でした。

 まずはとにかくセーブオン公式サイトへアクセス
セーブオン公式サイトトップページのスクリーンショット 「いきなりお別れの挨拶ですか。二度と会えないのでしょうか(ToT)」
と、寂しがっていてもしょうがないので、右上の「店舗検索」ボタンをクリックして先へ進みます。

『都道府県を選択』なのに既に群馬県しか選べない状態です。
セーブオン公式サイトの店舗マップスクリーンショット と、さらに寂しさを募らせつつ、とにかく先に進みます。

で、辿り着いた店舗の一覧表
セーブオン公式サイトの店舗一覧表スクリーンショット あらぁ~、各店舗の所在地は地域までの情報になっています。

「この一覧をコピーしたところで “元セーブオン” を特定するのは難しいよなぁ~」と思いつつ各店舗の詳細情報をチェックしたら、そっちに正確な所在地が記載されていました。
セーブオン公式サイトの個別店舗情報ページスクリーンショット

「一覧表の一発コピーでは終わらず、個別の店舗情報ページから所在地を一件一件コピーするなんてやってられない(>.<)」と思いつつ、いつか「セーブオンの思い出」記事を書くときに必要になるかも知れないこと、もしかしたら同じような考えのどなたかのお役に立つかも知れないこと、などを無理やり動機づけとして一覧表にまとめる作業をチマチマと行ってみました。

■閉店時全店舗(+α)一覧

 セーブオンの公式発表やマスコミ報道をまとめてみると8月末に閉店したのは群馬県内の157店舗だそうです(6月末で161店舗、7月末で159店舗)。8月20日過ぎにセーブオン公式サイトで確認した店舗一覧には161店舗掲載されていたので、既に広報部門が機能を停止し情報を更新していなかったのかも知れませんね。そして「あと少し…」を耐えることが出来ずに先に閉店した4店舗はどこだったのでしょうか。気にはなったものの特定することはできませんでした。が、とにかく公式サイトで最後に掲載されていた161店舗の一覧をご紹介してみることにします。

◆セーブオン全店舗一覧(2018年6月末現在)
店舗名 所在地 備考
草津店 吾妻郡草津町大字草津454-81 焼きたてパン工房
草津ベルツ通り店 吾妻郡草津町草津610-2
草津中央店 吾妻郡草津町大字草津266-1
嬬恋三原店 吾妻郡嬬恋村大字三原935-1
中之条平店 吾妻郡中之条町大字平字下平2078-1
西中之条店 吾妻郡中之条町大字西中之条113-1
中之条バイパス店 吾妻郡中之条町大字伊勢町字川端33-2
応桑店 吾妻郡長野原町大字応桑750-1
北軽井沢店 吾妻郡長野原町北軽井沢1988-1096
長野原横壁店 吾妻郡長野原町大字横壁373-1
吾妻岩井店 吾妻郡東吾妻町大字岩井字西中堀253-1 三代目茂蔵豆富
吾妻岩島店 吾妻郡東吾妻町大字岩下95 三代目茂蔵豆富・焼まんじゅう忠治茶屋
松井田バイパス店 安中市松井田町五料2142-1
安中野殿店 安中市野殿字大石2108-1
安中古屋店 安中市古屋町47-14 三代目茂蔵豆富
安中鷺宮店 安中市鷺宮字新雑主972-1 三代目茂蔵豆富
安中下磯部店 安中市下磯部348-4 三代目茂蔵豆富
安中駅西店 安中市中宿51-5 三代目茂蔵豆富・MOCHICREAM
あずま上武国道店 伊勢崎市三室町5789-1
伊勢崎富塚店 伊勢崎市下道寺町511-5 三代目茂蔵豆富・MOCHICREAM
伊勢崎宮子東店 伊勢崎市宮子町3583-2 三代目茂蔵豆富
伊勢崎西久保店 伊勢崎市西久保町三丁目706-2
伊勢崎今泉店 伊勢崎市今泉町1丁目1577-1 三代目茂蔵豆富
伊勢崎今泉一丁目店 伊勢崎市今泉町一丁目1319-2 三代目茂蔵豆富
伊勢崎連取店 伊勢崎市連取町字北河原1340-1
伊勢崎鹿島店 伊勢崎市鹿島町531-4
波志江店 伊勢崎市波志江町1544-6 三代目茂蔵豆富
波志江パーキングエリア店 伊勢崎市波志江町2564-1(北関東自動車道上り線)
伊勢崎駅前店 伊勢崎市平和町2-10 世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス
伊勢崎三和店 伊勢崎市三和町1422-51
伊勢崎下蓮店 伊勢崎市下蓮町字川久保320-84
伊勢崎連取南店 伊勢崎市連取町2361-1
伊勢崎三和インター店 伊勢崎市三和町3154-1 三代目茂蔵豆富
伊勢崎下渕名店 伊勢崎市境下渕名1050-1 三代目茂蔵豆富
韮塚店 伊勢崎市韮塚町1180-5
境町西店 伊勢崎市境下武士2694
境町女塚店 伊勢崎市境女塚9-1
境町美原店 伊勢崎市境美原15-9 三代目茂蔵豆富
伊勢崎柴町店 伊勢崎市柴町839-1 三代目茂蔵豆富
伊勢崎香林店 伊勢崎市香林町二丁目913-3 三代目茂蔵豆富
伊勢崎香林南店 伊勢崎市香林町一丁目338-4 三代目茂蔵豆富
伊勢崎波志江北店 伊勢崎市波志江町3493番地2 三代目茂蔵豆富
伊勢崎市役所店 伊勢崎市今泉町二丁目410
伊勢崎太田南店 伊勢崎市太田町180 三代目茂蔵豆富・MOCHICREAM
伊勢崎韮塚西店 伊勢崎市韮塚町860-4 焼まんじゅう 忠治茶屋
伊勢崎緑町店 伊勢崎市緑町6-19 からあげ縁・三代目茂蔵豆富・MOCHICREAM
板倉バイパス店 邑楽郡板倉町大字岩田1619-1 三代目茂蔵豆富
大泉古海店 邑楽郡大泉町古海2066 三代目茂蔵豆富
大泉坂田店 邑楽郡大泉町大字坂田1624-4 三代目茂蔵豆富
大泉上小泉店 邑楽郡大泉町大字上小泉118-1 三代目茂蔵豆富・MOCHICREAM
邑楽篠塚店 邑楽郡邑楽町大字篠塚字陣屋1787-1 三代目茂蔵豆富
邑楽中野店 邑楽郡邑楽町中野1019-2
邑楽光善寺店 邑楽郡邑楽町大字光善寺字前通140-2
千代田上中森店 邑楽郡千代田町上中森893-1
明和上江黒東店 邑楽郡明和町上江黒552
太田天良店 太田市天良町6-1 三代目茂蔵豆富
新田中江田店 太田市新田中江田町857-5 三代目茂蔵豆富
太田西本町店 太田市西本町17-1
太田運動公園東店 太田市内ヶ島町238-9
太田新野店 太田市新野町1177-2
太田由良店 太田市由良町69-3
太田沖之郷店 太田市沖之郷町560
太田東金井店 太田市東金井町298-2 三代目茂蔵豆富
新田町嘉禰店 太田市新田市町41-3
太田下浜田店 太田市下浜田町343-1 三代目茂蔵豆富
新田反町店 太田市新田反町町745-1 三代目茂蔵豆富
藪塚インター店 太田市大原町1510-2
太田藪塚北店 太田市藪塚町1948-10
太田東矢島店 太田市東矢島町140番地 三代目茂蔵豆富
太田細谷北店 太田市細谷町1549-1
下仁田小坂店 甘楽郡下仁田町大字下小坂277-1
下仁田西店 甘楽郡下仁田町大字南野牧6076-2
甘楽町役場前店 甘楽郡甘楽町大字小幡135-2 三代目茂蔵豆富
榛東新井南店 北群馬郡榛東村大字新井2528 三代目茂蔵豆富
吉岡上野田店 北群馬郡吉岡町上野田1329-746
吉岡漆原店 北群馬郡吉岡町漆原151
吉岡駒寄インター店 北群馬郡吉岡町大字大久保438-1
吉岡上野田南店 北群馬郡吉岡町大字上野田690-1 焼まんじゅう 忠治茶屋
榛東井戸尻店 北群馬郡榛東村大字広馬場2156-6
桐生新赤岩橋店 桐生市相生町二丁目334-1 三代目茂蔵豆富
桐生錦町店 桐生市錦町3丁目3番8号 三代目茂蔵豆富
桐生相生5丁目店 桐生市相生町5丁目字堀上634-12
桐生広沢3丁目店 桐生市広沢町3丁目4056-6
桐生東久方店 桐生市東久方町一丁目4-13
玉村飯塚店 佐波郡玉村町大字飯塚322
玉村西店 佐波郡玉村町大字上新田448-1 三代目茂蔵豆富
北橘八崎店 渋川市北橘町八崎1032-4 三代目茂蔵豆富
子持鯉沢店 渋川市白井字北中道2322-1 三代目茂蔵豆富
子持北牧店 渋川市北牧西ノ内995
渋川半田店 渋川市半田3046
渋川半田東店 渋川市半田1814-10 三代目茂蔵豆富
赤城インター店 渋川市赤城町北上野415-3 三代目茂蔵豆富
渋川医療センター店 渋川市白井378-2 渋川医療センター1F 営業時間 AM7:00~PM9:00、焼きたてパン工房
渋川大野店 渋川市渋川4517-1 三代目茂蔵豆富
高崎金井沢店 高崎市足門町1346-6 三代目茂蔵豆富
高崎仲原店 高崎市金古町2176-1
高崎上佐野店 高崎市上佐野町樋越1089-1
高崎剣崎店 高崎市剣崎町字長瀞東1154-14 三代目茂蔵豆富
高崎東貝沢店 高崎市東貝沢町1丁目12-1
高崎南新波店 高崎市南新波町92 三代目茂蔵豆富
高崎下滝店 高崎市上滝町1115-1
高崎下里見店 高崎市下里見町847-1
高崎下之城店 高崎市下之城町522-1 三代目茂蔵豆富
高崎井出店 高崎市井出町字東谷192-1
高崎島野町店 高崎市島野町1363
高崎沖町北店 高崎市沖町467-3
高崎神戸店 高崎市神戸町435-1 三代目茂蔵豆富
群馬町東国分店 高崎市東国分町字村前215-6
箕郷上芝店 高崎市箕郷町上芝555-2 三代目茂蔵豆富
吉井黒熊店 高崎市吉井町小串799-4
吉井石神店 高崎市吉井町石神222 三代目茂蔵豆富
吉井長根店 高崎市吉井町長根1625-1 三代目茂蔵豆富
吉井馬庭店 高崎市吉井町馬庭972-1 三代目茂蔵豆富
倉渕三ノ倉店 高崎市倉渕町三ノ倉1902-1 三代目茂蔵豆富・MOCHICREAM
館林苗木町店 館林市苗木町2521-2 三代目茂蔵豆富
館林野辺店 館林市野辺町1028-2 三代目茂蔵豆富
富岡宇田店 富岡市宇田字宿地401-1 三代目茂蔵豆富
富岡吉田店 富岡市神成字三反田245
富岡田篠店 富岡市田篠1622-5
富岡曽木店 富岡市曽木549-1 三代目茂蔵豆富
富岡七日市店 富岡市七日市362-1 三代目茂蔵豆富
下沼田店 沼田市下沼田町484-1
沼田横塚店 沼田市横塚町465
沼田柳店 沼田市柳町上木田2283-1
藤岡立石新田店 藤岡市立石新田字大道西202-2 三代目茂蔵豆富
藤岡西平井店 藤岡市西平井字田代1197-1 三代目茂蔵豆富
藤岡下栗須店 藤岡市下栗須字杣久保885-1
藤岡篠塚店 藤岡市篠塚553-1
藤岡上落合店 藤岡市上落合310-4
藤岡小林北店 藤岡市小林672 三代目茂蔵豆富
前橋亀里店 前橋市鶴光路町14-2 三代目茂蔵豆富・MOCHICREAM
前橋青梨子店 前橋市青梨子町字金古境1707-3
前橋川原店 前橋市川原町1丁目11番1 三代目茂蔵豆富
前橋嶺町店 前橋市嶺町1877-2 三代目茂蔵豆富
前橋西大室店 前橋市西大室町1694-8
前橋樋越店 前橋市樋越町781-1
前橋川曲店 前橋市川曲町357-8
前橋野中店 前橋市野中町229 三代目茂蔵豆富
前橋堀越店 前橋市堀越1047
前橋堀越西店 前橋市堀越町232-5 三代目茂蔵豆富・MOCHICREAM
前橋天川大島店 前橋市天川大島町255-16
前橋朝倉店 前橋市朝倉町195-1
前橋下大屋店 前橋市下大屋町312-13 三代目茂蔵豆富
前橋北代田店 前橋市北代田町37-1 三代目茂蔵豆富・MOCHICREAM
前橋鼻毛石店 前橋市鼻毛石町630-7 三代目茂蔵豆富
前橋上佐鳥店 前橋市上佐鳥町303-3
エキータ前橋店 前橋市表町二丁目30番地8 三代目茂蔵豆富
富士見小暮店 前橋市富士見町小暮2420-185
富士見時沢店 前橋市富士見町時沢1856-1
前橋南インター店 前橋市新堀町48
前橋西片貝店 前橋市西片貝町三丁目 118-1
前橋幸塚店 前橋市幸塚町65 三代目茂蔵豆富
前橋力丸店 前橋市力丸町274-1 焼まんじゅう 忠治茶屋
笠懸久宮店 みどり市笠懸町久宮336-1 三代目茂蔵豆富
笠懸西鹿田南店 みどり市笠懸町西鹿田201-1 三代目茂蔵豆富
大間々グランド前店 みどり市大間々町大間々1957-1
大間々北店 みどり市大間々町桐原781-7
大間々桐原店 みどり市大間々町桐原字銅山道東93-4
みどり岩宿店 みどり市笠懸町鹿2566-3 三代目茂蔵豆富
みどり阿左美店 みどり市笠懸町阿左美2055-2
みどり阿左美沼店 みどり市笠懸町阿左美2894-1
公式サイトの一覧表から「電話番号」と「取扱い」を削除して、「所在地」と「備考」を追加した表にしてみました。

「備考」部分について解説が必要そうですね。というか私自身、なにコレ?というのがチラホラ。『世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス』なんて、存在を知らなければ「えっ、1番は?」「っていうかランキングがあるの?」とクエスチョンマークが浮かんでしまいそう。一応、セーブオン公式サイトのニュースリリースから関連情報を記録しておいたので、機会があれば『世界で2番めに…』以外についても「備考」部分について書いてみたいと思います。

 一方、私個人用の記録として作成したエクセルファイルはこんな感じ。
セーブオン閉店時店舗一覧表
取扱いに注目してみると、「酒」や「タバコ」がない店舗がわずかに存在しています。立地を見ると「なるほどねぇ~」と考察できるのですが……まぁ、これについても「セーブオンの思い出」記事を書くときにでもご紹介させて頂く……かも知れません。

■案外「群馬県密着商品」が期待できそうなローソン

 コンビニ業界最大手(でいいのかな?)のセブンイレブンも地域限定・期間限定のご当地商品を各地で展開していますよね。当ブログでもセブンイレブンの群馬県特化商品として

などを紹介していました。

 確かに群馬県産の材料を使い、群馬県の郷土料理を商品化したものもあるのですが、セーブオンのような “群馬県密着” な雰囲気が薄いです。「セーブオンと違って限定販売の商品だからでは?」という意見もありましょうが、私は「あくまでセブンイレブンが新規開発した “セブンイレブンのオリジナル商品” という位置付けで、群馬に根付いた文化や産業との協力関係が強調されていないから密着感が薄いのではないか」と考えます(「ひめラボ × セブンイレブン」という企画商品もありますが、話が広がり過ぎるので今日は省略します^_^;)。

 その見方からするとローソンの場合
ローソン「群馬県立伊勢崎商業高校が開発に参加したマロンパイ」画像群馬県の高校生が開発に参加した「マロンパイ」と「杏仁豆腐」
ローソン・おぎのや監修「炊き込みご飯おにぎりセット」パッケージ画像「峠の釜めし」で有名なおぎのや監修の「炊き込みご飯おにぎりセット」
などの販売実績があります。

 単にキャンペーンとして地域限定商品を販売したのではなく「そこに暮らす(観光業や行政にたずさわらない)一般の人」や「長く愛されている地元企業」との協力関係を掲げている点がセブンイレブンとの違いだと感じました。

 コンビニ業界の内部事情なんて私ごときには何も分かりませんが、セブンイレブンよりもローソンの方が今までのセーブオンの「地元密着路線」を継承できる可能性が少しでもあり、それがメガフランチャイズ契約の決め手になったのかな~、と素人考えながら想像してみました。

 セーブオンが取り扱ってきて、多くの群馬県民に愛されてきた地元密着商品。ひとつでも多く販売を継承して欲しいものです。ローソンさん、どうかよろしくお願いしますね。

 ということでこの記事の上毛かるた関連札(記事カテゴリ)は「個別の札に当てはまらない群馬の文化や産業については【ち】の札」という私設ルールに従い
上毛かるた『力あわせる二百万』札画像『力あわせる二百万』
にしました。

下久保ダム放流動画 2018年も4門放流決定!

上毛かるた『理想の電化に電源群馬』札画像『理想の電化に電源群馬』

 上毛かるた『理想の電化に電源群馬』の絵札に描かれている下久保ダムが、2013年に5年ぶりの4門同時放流を行った時のことを、その日のうちにざっくりとご紹介していました。
2015年6月28日下久保ダム4門放流
【リンク】下久保ダム 5年ぶりの4門同時放流(2015.6.28更新)

 その頃のマスコミ報道をチェックしてみると……

 同ダムの有効貯水容量は1億2千万トン。通常はダム湖の表面取水設備で下久保発電所に落としたり、常用の放流ゲート2門での対応で水量調整を行っている。今回は数日来の降雨で貯水率が80%を超えるなど「条件が整った」(同ダム管理所)ことから、非常用の放流ゲート2門も使った4門放流を決めた。
(2015.6.25 産経新聞web版)
とのことで、常用の放流ゲートの動作確認を主目的とした点検放流に非常用ゲートまで使った放流になるかどうかは、点検実施日にかなり近づいてからダムの貯水量によって決定するようです。

 翌年、2016年は貯水量が足らず非常用ゲートからの放流は叶わなかったものの『全開のゲート越しに見える風景を楽しむイベントに切り替えた(2016.6.24 上毛新聞web版)』と、やっぱり普段見られない非常用ゲートの動作を公開していたようです。

 貯水量なんて完全に “天の恵” 以外のなにものでもないですよね。そんなコントロール不可の数値を見極めて「今年の点検放流イベントはどうしよう?」と、企画を担当するダム管理事務所の方々のご苦労が偲ばれます。

 などと私ごときが知った風に書くのは的外れで、今年に関しては満々たる貯水量が確保されているようです。

首都圏の水源になっている利根川水系の7つのダムは、この時期としては、19年ぶりに、すべて満水となりました。(中略)このうち、藤岡市と埼玉県神川町にまたがる下久保ダムが、この時期に満水になるのは、平成11年以来で(後略)
(2018.5.10 NHKニュースweb版)
だそうなので、今年の下久保ダムの点検放流は「3年ぶり 4門同時放流」が期待できるのではないでしょうか。

 というか、水資源機構下久保ダム管理所の公式サイトに今年は4門同時放流であることが既に公表されていました。
「下久保ダム 50 周年記念 放流設備点検イベント」のお知らせ(pdfファイル)から抜粋します。

○放流イベント
 平成 30 年 6 月 24 日(日) 10:00 ~ 15:00(開場 9:30)
 於:下久保ダム直下(旧下久保発電事務所前)
 ・放流設備点検(4門放流)、軽食・物産販売、ヒーロー・アイドルステージほか
とのことです。

「やっぱり非常用ゲートまで使用した4門同時放流は迫力が違うでしょうし、未体験の方は必見ですよ~(^o^)」などとのたまいながら、3年前の記事では「出遅れてしまい、見ているうちに3門になってしまった…」と、こんな写真を紹介していました。
2015年6月28日下久保ダム点検放流
 その後の状況を未紹介画像を使って補足してみます。

「ダム管理用通路及びエレベータ開放」イベントに参加するため神流川左岸(下流側からダムに向かって右側)へ移動する途中、デジカメが記録したデータによると14:16にはまだ3門放流中。
2015年6月28日下久保ダム点検放流14:16時点

ところが14:17には非常用ゲート残りの1門が閉じ始めて… 2015年6月28日下久保ダム点検放流14:17時点(1) 2015年6月28日下久保ダム点検放流14:17時点(2)

14:18には完全に「常用ゲートのみ放流」になっていました。 2015年6月28日下久保ダム点検放流14:18時点(1) 2015年6月28日下久保ダム点検放流14:18時点(2)

「やっぱりこの手のイベントは早起きして参加しないとダメだね~」と反省しつつエレベーターに乗せてもらうため、ダムの入り口に到着。 2015年6月28日下久保ダム点検放流エレベータ開放イベント入口

 エレベーターを待ちつつ放流地点に目を向けると… 2015年6月28日下久保ダム点検放流放流ポイント近く
たとえ2門だけでも、ザーザー(というかゴーゴー?)と大量の水が目の前に落ちてくる様子は圧巻でした。

 少し下流に目を向けたら虹が出現というオマケまでありましたしね。 2015年6月28日下久保ダム点検放流放流ポイント近くの虹
出遅れようがなんだろうが、関連イベントをむしゃぼりつくす貪欲さって大切なんだな~、としみじみ思った次第です(その貴重なネタをちっともブログに掲載出来ず、更新が滞ったままなんですけどね^_^;)。

 そしてエレベーターの順番がまわってきていよいよダムの内部へ…… 2015年6月28日下久保ダム点検放流放流ダムの内部へ

 じゃなくて本日は記事タイトルのとおり放流の動画を紹介するのが目的でした(^_^;

 3年前はブログに動画を掲載するなんて考えていなかったので、自分用の記録としての撮影だったのですが、今のご時世、案外動画の公開も簡単なんですね。

 ということで2015年の下久保ダム点検放流の動画です。どうぞ!
「3門じゃね~か(-"-#)」
やっぱり早起きが大事ですね(>.<)

 でも過去記事で紹介したようにギリギリ4門同時放流にも間に合っていたので、最初から動画優先で現地で過ごしていればもう少し違った材料が残っていたかも……とも思うんですけどね、静止画1枚1枚に感想やら解説やらを書く方が当ブログのスタイルかな~、なんてことを思いつつ、とにかく「今年(2018年)の下久保ダム放流イベントは6月24日ですよ~っ」と、お知らせして今日はおしまいにします。


◆独立行政法人水資源機構 下久保ダム管理所

所在地:埼玉県児玉郡神川町大字矢納1356-3
電話:0274-52-2746(代表)
『水資源機構下久保ダム』ホームページ