群馬県地形図(かなりの簡略版)を作成 - 群馬の観光や名物と上毛かるた

群馬県地形図(かなりの簡略版)を作成

『つる舞う形の群馬県』札画像『つる舞う形の群馬県』

 ブログネタとしてはこの時期と全く関係ないのに、簡略版ですが群馬県地形図を書いてみました。こんな年の瀬に写真ネタよりも手間のかかる地図ネタを放り込んだのは個人的な事情によります。

 例えば みなかみ町藤原と前橋市の積雪量の違い を紹介した時(2014年2月8日更新)、直線距離で50kmくらい離れていると文字で紹介しただけでしたが、「地形図で標高差も表現したいよなぁ~」という想いはありました。同様に群馬県の地形を絵で紹介したい内容を何度も書いたのに果たせずにいたのが気になっていたんです。今年もまた放置したまま年を越してしまうより、少々手間でも今書いてしまおう、と思ったのが第一の理由です。

 そしてもうひとつ。こちらの方が直接的な理由ですが、大掃除にかこつけて数千日は未開封であったであろう段ボールの中を確認したところ、地形図作成に役立ちそうな資料を発見したんです。

 その資料というのがコチラ
群馬県社会科学習帳の表紙
群馬県小中学校教育研究会小学校社会科部の編集による『小学校三年生用 群馬県社会科学習帳』です(年齢がバレちゃうのでいつ発行だったかは伏せます^_^;)。

 群馬県の自然・文化・産業などについて、小学生でも分かり易いように図をふんだんに使用した資料集なんです。ついでに書くと表紙の写真は群馬県庁南西の上空から赤城山を臨んだもので、県庁新庁舎もグリーンドームも無い時代のもの。これだけでもなかなか貴重な画像だと思います。

 で、この学習帳の2ページ目、『2.土地のようす』に簡略化した等高線で群馬県白地図が掲載されているので「これならばトレースしやすい!」と、群馬県地形図を描いてみようと思った次第です。

 今までは、国土地理院がweb上に公開している地図を参考にするしかないと思っていたものの、情報量が多すぎて、必要な等高線を確認するだけでも手間が掛かり過ぎると考え躊躇していたので、この学習帳を見つけて小躍りしたい気持ちになりました。

 因みにこの『2.土地のようす』には『「色のぬり方」をみて、地図に色をぬりましょう。川・湖・おもな山の名前を調べましょう。』という課題が書かれていて、色のぬり方の部分は

  • 0~100m:みどり
  • 100~600m:黄
  • 600m~:ちゃ
と指示されています。

 小学3年生だったトカ太が、この課題をどのように処理したか紹介してみます。
群馬県社会科学習帳2ページ目いや~、ひどいです(-_-;
ひど過ぎて拡大画像は紹介できません。
 雑すぎるというのはもとより、黄色と茶色が混ざっているのはグラデーション効果を狙ったワケもなく、単なる間違いを無理やり上から塗りつぶしたもの。等高線で塗り分けるという指示なのに川で区切ってしまっているし、「わたらせ川まで群馬の領土♪」とばかりに県境を飛び出して栃木県を浸食しています。

 小学3年生ってこんなもんですかね?いや、違いますよね。幼稚園や保育園に通う幼児だって、好きなキャラクターの塗り絵をもっと上手に仕上げますよね。この学習帳の存在自体が全く記憶になかったのですが「俺ってこんなんだったのか……」と、言葉を失っていましました。

 ま、当時のトカ太のことはこの際無視して、せっかく見つけた使い易そうな群馬県地形図をトレースして……「スキャンして拡大しても細かいとこが読めない…(-_-;」。

 なんでしょうねぇ~、なんだか無駄にゴリゴリと、特に等高線あたりに色鉛筆を押し付けたようで必要な情報を拾い上げられません。しょうがないのでゴシゴシ、ゴシゴシと消しゴムをかけて、ようやく元の白地図がなんとか確認できました。ふぅ~。

 等高線は見えるようになったものの、何故か左上の嬬恋村の一部はページからはみ出していて描かれていません。その部分は地理院地図を参考にして補ってみました。

 以上の経緯を乗り越えて、ようやく完成した「群馬県地形図(簡略版)」がコチラです。
群馬県簡易地形図

 川も描き込んでみます(幅テキトー、ダム省略です)。
群馬県簡易地形図・川を追加

 さらに、現在の市町村区分を追加してみます。
群馬県簡易地形図・市町村区分を追加
 あっ、やっぱりそうか……。

 市町村境界線から川の位置を考えると、実際の地図とはズレが生じています。まぁ、こんな個人ブログでざっくりと群馬の地形を紹介したいと思っただけですので、細かい部分はご勘弁下さいね。

 余談になりますが、『群馬県社会科学習帳』の1ページ目は『わたしたちの市町村のあるところ』というタイトルで、当時(平成の大合併よりだいぶ前)の群馬県内市町村白地図が掲載されていました。

 その白地図に対する課題は

  1. じぶんのすんでいる市・町・村を見つけて名を書き、にぬりましょう。
  2. 行ったところや知っている市・町・村の名を書き、黄色にぬりましょう。
  3. ぐんま県のまわりの県の名を(   )に書きましょう。
という内容。

 それに対して小学3年生のトカ太が塗った地図は……
群馬県市町村図
どこに住んでいたんだよ。もうヤだ(T_T)
理解力が無かったのかなぁ~……。

 百歩だか千歩だか譲って「自分の住んでいる所じゃなくて、群馬県内の「市」を赤く塗るって勘違いしたのかも」と擁護しようとしても、それも間違っていて正しく塗れていません(>.<)

 おそらく常に両親に見せるような学習帳ではなかったと思うのですが、こんなの見せられたら父も母も卒倒していたでしょうね。いったい自分がどんな子どもだったのか、もっと資料を発掘したい気持ちになりました(いや、知ろうとしない勇気の方が大切でしょうか?^_^;)



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コメント
非公開コメント

No title

トカ太さんのブログで、初めて群馬県は鶴の形だって知りました。(^O^)
地理が苦手な私ですが、それ以後きちんと群馬県を答えられるようになりましたよぉ。(^^♪

2016-12-26 14:57 | from miyazyy | URL | Edit

No title

で、トカ太少年は本当はどこに住んでいたのでしょう(笑)。
それにしても小学3年の時の地図帳をよく保存していましたね~。
それが今こうして役立つのですから。
地図帳って、その時は訳も分からず塗りたくっていますが、色々な
情報が詰め込まれているんですね。

2016-12-26 15:28 | from apricot・a | URL

No title

ただ言われるままにわけもなく従うわけにはいかない
そういう強い意思を感じますね(^-^)
「行ったことがある 知ってる場所」に限定して赤で強調
きっと自分で決めたルールがトカ太少年の頭に浮かんだんだと
私にはそう思えます 
先生の評価とかが書かれていると面白かったのに!

2016-12-26 17:56 | from うにトラ | URL

miyazyyさん

県外の方に『つる舞う形の群馬県』を覚えて頂けただけでも、このブログをやっている価値があるというものです(^^(
ありがとうございます(v v)

2016-12-27 01:19 | from トカ太 | URL

apricot・aさん

本当に、この時の自分を目の前に正座させて、どういうつもりでこんなことにしたのか、キッチリ問い詰めてみたいです(^_^;

母親が学校関連のモノを割となんでもかんでも残していてくれたので、子どもの時の答案用紙なんかをたまに見ると面白いです(さすがにブログネタには出来ませんが^_^;)。
ただ、オモチャにしろ雑誌にしろ、買ったモノは時間が経つとバンバン捨てられていました。超合金があれば売れたのに、と考えると残念です(>.<)

2016-12-27 01:20 | from トカ太 | URL

うにトラさん

いえ、おそらくうにトラさんも本音としては気付いているでしょうが、本当に何も考えていなかったんだと思います(^_^;
先生の評価も、もしかしたら他の子にはちゃんと書かれてたりして。
「トカ太くん、何もコメントできないよ」という評価だったのかも知れません。
この時の担任は経験の浅い女性の先生だったので、対応に困ったろうなぁ~、と考えると申し訳ない気持ちになります(^^;

2016-12-27 01:20 | from トカ太 | URL

No title

こんばんは。

小学校3年生ならこんなものでしょう。
って、やっぱりもうちょっとマシだったかな、私なら(笑)

まあ、今は立派な社会人になって、群馬県を代表するブロガーになってるトカ太さんだもの、子どもの頃なんて、何も当てにならないってことじゃないでしょうか。

2016-12-27 20:21 | from 万見仙千代 | URL | Edit

万見仙千代さん

返信が遅くなってしまい申し訳ございません。

とてもとても「群馬県を代表するブロガー」にはなれていないと思いますが、お世辞でもそうに言ってもらえるのは嬉しいです。ありがとうございます(v v)

「やっぱりもうちょっとマシだったかな」
ですよねぇ~(^_^;
この件については覚えていないのですが、他の課題なんかでも女子の方がキレイに丁寧に仕上げてる子が多かった気がします。
私と似たようなポジションだった男子の友人のを見てみたいです。残ってないでしょうけどね。
でもそれが凄くキレイだったら私は引っくり返っちゃいますけどね(^o^;

2016-12-29 01:32 | from トカ太 | URL

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