群馬県観光地図 上毛かるたマップ全県編 - 群馬の観光や名物と上毛かるた

群馬県観光地図 上毛かるたマップ全県編

 どうにかこうにか続けてきた上毛かるたマップシリーズの最終回は全県(特定地域以外)編となります。

 特定地域を示さない札に対して、どんな “こじつけ” を繰り出して記事を書いているかに注目して頂ければと思います。

■上毛かるたマップ(特定地域以外)

上毛かるたマップ特定地域以外に矢印を追記


■全県編各札解説

※各札画像およびその横の読み札文面をクリックして頂くと札の拡大画像が開きます。
※札画像下の解説文中リンクからは当ブログ内の該当カテゴリ記事一覧へジャンプします。

  • 【ち】
    『力あわせる二百万』札画像『力あわせる二百万』
     ぐんまちゃんも「1番好き」と言い切るこの札は群馬県人口をうたったものです。初版の160万から始まり10万人増えるごとに改訂され、1993年発行版から200万になっています。が、実際には既に人口200万人を割り込んでしまったので、今後は注意が必要な札です。人口からの連想で人々の営みと考え、特定の札に該当しない群馬の文化や産業の話題を 『力あわせる二百万』カテゴリ としています。

  • 【つ】
    『つる舞う形の群馬県』札画像『つる舞う形の群馬県』
     1876年に成立した現在の群馬県の形が、鶴が飛翔する姿に見えることを詠んだ札です。地形をみると南東方向に向かって関東平野に繋がっている以外、周囲を全て山に囲まれています。そのため同じ群馬県でも標高差が大きく、日光白根山の2,578mを最高に、鶴の嘴にあたる板倉町では10mそこそこという違いが生じています。地形を詠んだ札であることから群馬県の自然(ただし [ら] の札で読まれている雷・空っ風以外)を 『つる舞う形の群馬県』カテゴリ としている他、群馬県を羽ばたかせたりのおバカなGIFアニメなどもこのカテゴリで書いています。

  • 【ら】
    『雷と空風義理人情』札画像『雷と空風義理人情』
     夏の雷と冬の空っ風は群馬の地形が生みだす自然の名物で、そんな風土が育んだ群馬の県民性が義理と人情に厚いことを詠んだ札です。そして、小栗上野介忠順、国定忠治、高山彦九郎など、GHQの反対により取り上げることが出来なかった人への思いが込められた札でもあります。かるたの蓋を開けた時に [い] の札と並び一番上にくるよう、いろは順を入れ替え、さらに読み札を赤く染めることでその思いの強さを表しています。そのような事情を酌み、当ブログでは雷・空っ風の他に、個別に該当する札のない群馬にゆかりの人物ついては 『雷と空風義理人情』カテゴリ としています。

  • 【と】
    『利根は板東一の川』札画像『利根は板東一の川』
     長さは1位ではないのに流域面積は全国1位、すなわち日本最大の大河ともいえる利根川は、群馬と新潟の境に位置する「大水上山(標高1,840m)」の雪渓を水源としています。上流では急流を下るラフティングが楽しめ、群馬県中部地区で他の多くの川と合流し川幅を広げたあと、東向きに流れを変えて進む群馬県東部地区では河口付近のような川幅と緩やかな流れに変化しています。地域を表す他の札と重なる部分が多くありますが、区別を曖昧にして 『利根は板東一の川』カテゴリ で利根川に関する話題を扱っています。

  • 【り】
    「理想の電化に電源群馬」札画像『理想の電化に電源群馬』
     利根川以外にも豊富な水資源を持つ群馬県。現在、官民合わせて80ヶ所近い水力発電所が稼働しています。戦後復興のカギとなる電力供給に群馬の水力発電が欠かせない存在になるという予測と誇りが込められ、建設中の下久保ダムが絵札に描かれています。発電所だけでも紹介しきる自信はありませんが、変電所や送電線の話題も 『理想の電化に電源群馬』カテゴリ という方針です。

  • 【ま】
    『繭と生糸は日本一』札画像『繭と生糸は日本一』
     「富岡製糸場と絹産業遺産群」の例に限らず、桑の栽培に適した土地の群馬県全体で養蚕・製糸・織物業が古くから盛んであったことを伝える札です。また、富岡製糸場は日本の産業の近代化という側面が多く語られますが、日本そのものの近代化に群馬産生糸による外貨獲得が大きく貢献したことも重要な意味を持っています。繭や生糸との関連が分かりづらくとも「ぐんま絹遺産」に登録されているものは 『繭と生糸は日本一』カテゴリ で扱っています。

  • 【し】
    『しのぶ毛の国二子塚』札画像『しのぶ毛の国二子塚』
     現在の群馬と栃木が分割される以前、古代の「毛野国」には有力な豪族が根を張り、大和朝廷とも親交が深く、実質的に東日本を支配していたとも考えられています。それを裏付けるように太田市にある「太田天神山古墳」は墳丘長210mで東日本最大の規模を誇ります。札に詠まれている二子塚(前方後円墳)以外に、大小さまざまな円墳や方墳も群馬県内に多く存在し、その数は8,000基とも10,000基ともいわれています。古墳そのもの以外に、隣接する公園なども 『しのぶ毛の国二子塚』カテゴリ で取り上げています。

  • 【そ】
    『そろいの仕度で八木節音頭』札画像『そろいの仕度で八木節音頭』
     新潟から伝わり明治末期に群馬で歌詞や節がつけられた現在の八木節は、群馬県内で30もの保存会が上演を続ける他、運動会での子ども達の演技や、町内会の盆踊りなどで愛され続けています。中でも毎年8月第一金曜日から3日間にわたって行われる「桐生八木節まつり」は最大規模で、現代風にアレンジした音楽にオリジナルのダンスで競われる「ダンス八木節」は30チーム近くが熱演を繰り広げ祭りを盛り上げています。真夏の取材が苦手な根性ナシでなかなか記事が増えませんが、今後はルーツなども調べて 『そろいの仕度で八木節音頭』カテゴリ で取り上げてみたいと思います。

 まさか1週間も続くなんて思っていなかったこのシリーズ、最初は1記事でまとめて書く気だったなんて笑っちゃいますよね(^_^;

 似たような見栄えが延々と続く中、お付き合い頂いたみなさんに感謝です。拍手コメントでの励ましにもとても助けてもらいました。本当にありがとうございます。

 まだちょっと考えていることがあるのでコメント欄は明日から再開することにします。またよろしくお願いしますね。


【群馬県観光地図(上毛かるたマップ)記事一覧】



─ スポンサーリンク ─
トラックバック

http://jomokrtphoto.blog.fc2.com/tb.php/780-19d6c76f