群馬の観光や名物と上毛かるた

「お前はまだグンマを知らない」校内掲示物

■劇場版「お前はまだグンマを知らない」全国公開中

 劇場版「お前はまだグンマを知らない」が先週土曜日(2017年7月22日)全国公開されました。

 まぁ、全国公開といっても日本列島津々浦々、47都道府県全ての映画館で上映されているワケではなく、群馬県以外では10都府県・13劇場での公開なんですけどね。最北は宮城県の「チネ・ラヴィータ」で、最西が大阪府の「大阪ステーションシティシネマ」だそうなので、かなり限定的された “全国公開” のようです。

 1週間フライングした7月15日の群馬県での公開初日には、主演の間宮祥太朗さん、ヒロイン役の馬場ふみかさん、担任役で群馬県邑楽(おうら)町出身のロバート・山本博さんや監督など、関係者が複数の劇場で舞台挨拶を行い、会場を大いに沸かせたと報道されていました。

 今年3月に地上波で放送されたドラマ版「お前はまだグンマを知らない」(各回30分×4週)は、関東圏限定かつ月曜日の深夜枠(24:59~25:29)という特殊な状況でありながら初回視聴率5.3%という大健闘を見せていました。

 その流れに乗ろうとして、当ブログでも各回視聴後に感想や意見を好き勝手に書き連ねたので、過去記事へのリンクを設定しておきます。

 これらの記事の中で「校内掲示物」「教室後ろの黒板に書かれたメニュー」「日直さんのお名前」が、群馬県民なら思わずニッコリかも知れない……と、したり顔で指摘したクセに書きっぱなし投げっぱなしで放置したままでした。申し訳ないです。

■群馬県民がニヤリとしそうな校内掲示物

 うかうかし過ぎてしまい、気が付けば劇場版の全国公開日が過ぎてしまいました。とりあえず「教室後ろの黒板に書かれたメニュー」「日直さんのお名前」には目をつぶり、校内のあちこちにペタペタ貼られていた掲示物について書いてみようと思います(登場タイミング、登場回数を無視して順不同で紹介します)。

・『グンマ県庁高さニホン一』
 「は?もっと高い建物が全国に山ほどあるだろ?」という疑問に対して、ひと言で補足・解説させて頂くと「"県庁舎として" 日本イチ」という意味です。しかも地方自治体の庁舎としてではなく、あくまで “県庁舎” というのがポイント。
 高い庁舎として誰もが最初に思い浮かべるであろう東京庁舎は243.4m。対する群馬庁舎は153.8m。ま、そういうことです。
 ちなみに庁舎かどうかを抜きにしても群馬県内で最も高い建物が群馬県庁舎です。2位は高崎市庁舎の102.5m。今月5日に起工式が行われた高崎駅東口のタワーマンションが28階建てで約100mを予定しており、県内3位の高さになるようです。

【関連記事(群馬県庁舎・高崎市庁舎、当ブログでの初回登場記事】

・『打倒サイタマ』
 架空の “グンマ県民” が掲げる目標としては勢いがあって面白いと思いますが、現実の群馬県民はそんな無謀なことの想像すら出来ません。人口700万人超の埼玉県に対して、人口200万人を割り込んでしまった群馬県が何をどうに対抗するのか。
 無理やり同じ土俵にのるテーマを考えると、埼玉県熊谷市と群馬県館林市との「最高気温対決」、埼玉県深谷市と群馬県下仁田町の「ネギ対決」、あとは古墳の数で良い競争が出来そうですが……って、これらはどれも埼玉県北部の話ですね。
 東京のベッドタウンとしても機能している埼玉県南部まで含めて、産業・文化etc..を考えると、比べること自体がおこがましい、という自虐ネタとしての『打倒サイタマ』なのでしょうね(^_^;

・『ぐんまちゃん ゆるキャラグランプリ 第一位』
群馬県民の日(10月28日)に群馬県庁で見たハロウィン仕様のぐんまちゃん 2012年および13年に連続3位だったため、グランプリ獲得には見えない壁が立ちはだかっているかと思われたぐんまちゃん。ようやく 悲願の1位獲得 となった2014年は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録され、その構成資産のメインである富岡製糸場が国宝にも指定される(戦後の「文化財保護法」下では群馬県初の国宝)という群馬県にとって歴史的な年となりました。
 それから3年が経過し、2014年の熱狂はどこへ?という涼しい風が吹いている感は否めませんけどね。

・『日本のキャベツ工場グンマ』
 春キャベツに限定するとそれほど目立たたないものの、夏秋キャベツを含んだ年間収穫量では断トツ1位を誇る群馬県。
平成25年都道府県別年間キャベツ収穫量グラフ
嬬恋キャベツメンチ地元スーパーで購入した「嬬恋キャベツメンチ」の紹介記事内でキャベツ収穫量ランキングについて書かせて頂きました。

・『車は一人一台』
 「公共の交通機関が未発達の地域(田舎)は似たり寄ったりじゃないの?」とも思うのですが、自家用車保有率・自動車免許保有率ともに群馬県が全国1位という報道を毎年のように目にしています。
 念のため最新情報を探して辿り着いた「一般財団法人 自動車検査登録情報協会」のwebサイトから、平成28年3月末現在のデータを見ると「一人当たり台数」はやっぱり群馬県が1位でした。似たような状況の他の地方と何が違うんでしょうね。SUBARU(旧:富士重工)の生産拠点がある点ですかね。
 ただし、保有率1位といっても18歳未満や免許を返納した高齢者を含む “県人口” をベースにした数値なので、さすがに「一人一台」とはいかず、「一人当たり:0.677台」というのが全国トップの群馬県の数値だそうです。
 逆に「一人当たり台数」が最も少ないのは、誰もが予想できそうな東京都で「0.231台」とのこと。きっと週末のレジャー目的での保有で、毎日の通勤や買い物など日常の足として使用する群馬県民とは生活様式が違うのでしょうね。

・『水沢うどん日本一』
 本気で群馬県民がそんな風に思っているワケではなく、「おまグン」に描かれるグンマ人ならそうに思っているだろう、というネタですね。
 「日本三大うどん」のひとつに水沢うどんが挙げられることもありますが、これは「世界三大美女」のうちクレオパトラと楊貴妃はほぼ固定され、最後の一人に自国の美女を当てはめることが多いのと同じ構造かも知れません。
 でも、まぁ、「日本五大うどん」に枠を広げると水沢うどんがランクインするのは確かなようで、当ブログでも「大澤屋」をレポートしたことがありました。
大きな舞茸てんぷらが二つ付いた大澤屋の「楓」

 夏のレジャーシーズンに突入したことですし、関越自動車道赤城高原SA(下り)で食べられる「松島屋」の水沢うどんにも注目して頂きたいところ…… 関越道赤城高原SA「松島屋」の「水沢舞茸天うどん」
って、この写真は2015年5月訪問時のものでした。記事にしないまま写真を熟成させて2年以上。いったい何をやっているのやら……。
 写真の「水沢舞茸天うどん」は人気メニューのようだったので今でも食べられると思いますが、とにかく早め早めに記事しなくちゃですね。

・『ひもかわうどん』
「幅広でツユがたっぷり付いてくる」などの装飾なしに『ひもかわうどん』とだけ書かれたシンプルな掲示物も登場していました。ひもかわうどんを知らない県外の人が見たら「???」でしかなかったでしょう。案外そうやってクエスチョンマークを叩きだして興味を持ってもらうのが狙いだったりしたんですかね。
 でもドラマの中にしっかり現物が登場していたので気にしてくれた人もいると思います。「笑顔で一反木綿に喰らい付く巨人」とでも形容できそうな特徴的なシーンで、容器が「峠の釜めし」だったこともあり「ひもかわうどん」をご存知なくとも、その絵面が案外記憶に残ったんじゃないでしょうか。
 『水沢うどん日本一』だけでなく『ひもかわうどん』で後押しして、群馬県の小麦食の盛んさ(掲示物ではなく、ドラマ本編で「シャンゴのパスタ」も推していましたし)を表現したのかも知れませんね。

・『みそぱんといえばグンマ県』
 これも「『…といえば』じゃなくて、みそパンって何だよっ?」という他県の方の反応狙いでしょうか。そしてやっぱり群馬県民の小麦粉食の盛んさを強調したモノだと思います。

 群馬県民ならば

   みそミソ味噌ゴマみそ
   そ 小麦 小麦 小麦 ミ
   ミソゴマ味噌みそミソ

みたいな「焼きまんじゅう」と、その内と外をひっくり返したような

   小麦小麦小麦小麦小麦
   麦 みそ ゴマ ミソ 小
   小麦小麦小麦小麦小麦

という「みそぱん」のどちらも簡単に想像付くんですけどね。現物を知らない他県の方は良く分からないことでしょう。って、こんな無理やりな文字表現こそ意味がないですね(^_^;
 参考画像を当ブログの過去記事から引っ張り出してみます。
やきまんじゅう(田中屋本店)
田中屋本店のやきまんじゅう断面写真
セーブオンの「上州みそパン」
セーブオン「上州みそパン」の断面写真
という具合です。
「腹に入れてしまえば一緒だろ?」と思われる方も多いでしょうが、いざ食べてみるとコレがさにあらず。ベットベトの甘辛味噌が口の周りにつきかねない「焼きまんじゅう」(ただし、その分タレの味と香りを堪能可能)と、お上品にパンの中に味噌ダレが封入されている「みそパン」は、ほぼ別の食べ物だと私は認識しています。でも、まぁ、食レポ苦手なのでこれ以上の説明ができません。ご存知ない方々には是非、焼きまんじゅうとみそパンを食べ比べて頂きたいものです。

■まだ半分以上残る「群馬あるある」の掲示物

 ドラマ版「お前はまだグンマを知らない」で私が認識できた校内のオモシロ掲示物は全部で19件。そのうち本日は8件しか紹介できませんでした。
 どうせ更新が滞っているので全部書いてから記事をアップする、という判断もアリだとは思いますが……「更新が滞っているブログ」としてトップページに強制的に広告が表示されてしまうのは避けたいので一旦区切らせて頂きますね。
 劇場版「お前はまだグンマを知らない」の公開終了(アレ?いつなんだろ?)までには続きを書くよう頑張ります。

 ということで本日のカテゴリ(関連札)は「個別に該当する札のない群馬県の文化や産業については【ち】の札」という私設ルールに従いました。 『力あわせる二百万』札画像『力あわせる二百万』


2017年6月28日 前橋市北部で不思議な雲を目撃

「ふぅ~、やれやれ、なんとかここは片付いた。次は、え~っと、**さんのとこに寄って7月の打ち合わせしなくちゃ」と前橋市内を東から西へ車を走らせていた本日(いや、既に前日の話ですね)18:00頃のことです。

 道路に面して高い建物がなく(「そりゃそうだろう、群馬なんだから」とは言わないで下さいね。群馬といっても見通しの利かない道は結構あるんです^_^;)、榛名山の東側が壁のように見える地域を走っていた時のこと。帰宅ラッシュらしき渋滞を抜けて、前走車との距離をとれたところでフト視線を上げたら……

「えっ!?稲妻?」 2017年6月28日、前橋市北部で見た光 という光が目につきました。

が、安全運転を心掛けつつチラチラ空を見上げても特に変化なし。
「なんだ、雲に後ろから光が当たっているだけかよ……」
と、納得しかけたものの空全体が曇っているのに、この雲の輪郭だけが浮かび上がるように光って見えることに(少し時間が経ってから)
「なんだこれ???」
と不思議な気持ちになりました。

 おそらく、ちょうど手前の雲の後方だけ雲の切れ間があり、夕日があたっていたのでしょうね。

 目視の時点ではもっと輪郭がハッキリと光っていて、背景の灰色と手前の灰色が溶け合って見えたんです。それで光のスジだけが浮かび上がって見え、まるで稲光のようだったのが、安全に駐車できる場所まで移動している間にボンヤリした色味になってしまいました。

 未練たらしくズームをしたものの…… 2017年6月28日、前橋市北部で見た不思議な雲(1) 2017年6月28日、前橋市北部で見た不思議な雲(2) 最初に目にしたようなハッキリした光のスジは撮れませんでした。

 通常のブログ更新が出来ていないクセに「見たことない空だったもんなぁ~……」と無理やり "小ネタ" を捻じ込んでしまいゴメンナサイ。

 現在計画している次の更新は、「市町村制施行から、昭和の大合併と平成の大合併へと続く変化を、古い写真を織り交ぜて視覚的・直感的にお伝えする【ぐんま今昔物語】」です…………いえ、もちろんウソです。そんなたいそうな内容を書けるような知識も資料も持ち合わせておりません。

 次の更新計画とか関係なしに「ねぇねぇ、ちょっと不思議な空を見たよ」という軽ぅ~い内容の更新で失礼しました。

【更新停止中】トカ太、完全に沈黙しています。

 いやはや、なんとしたものか……。

 この6月から増えた業務により、丸っきりブログを放置したままの状態が続いています。交流させて頂いてきたブロガーさんのサイトにも訪問出来ないという寂しい状況に「いやはや、なんとしたものか……」という毎日です。

 こんな中途半端な状態のまま「1ヶ月以上放置のブログには強制で広告掲載」なんて罰ゲームを受けるよりは、いっそのこと閉鎖してしまおうかとも考えています。

 でもなぁ~、結構な労力をかけて書いた 「上毛かるたマップ」 なんて記事などを無かったことにするのは残念というより寂しい気持ちになったりもして、何をどうしたものやら……という宙ぶらりんな状態です。

 2014年に毎日更新を達成できた時とは状況が違いますし、やっぱり、スッキリサッパリ閉鎖かな~、なんてことを思いつつトカ太父が撮影した大量の写真を眺めていたところ、昭和45年撮影のこんな写真がありました。 昭和45年、国道17号から見た建設中の電電公社ビル 特定出来ていませんが、googleのストリートビューで見ると……
https://goo.gl/maps/MprS3vYUq7E2
↑現在のこの辺りかなぁ~、という感じです(反対車線からの撮影ですけどね)。奥に見える電電公社の建物(現・NTT東日本前橋支店国領ビル)が建設中で、まだアンテナが乗っていないというのがポイントです。

 他にも、昭和32年の群馬県庁前(正面の建物は群馬県議会) 昭和32年、群馬県議会

 昭和57年の高崎駅東口 昭和57年、工事中の高崎駅東口ロータリー などなど、ブログネタとして面白そうな写真が相当な数あるんです。

 それをふまえて「せっかく “昭和30年代からの群馬県” の写真が大量にあるのに、使わないのはモッタイナイ。ブログを閉鎖するにしろ、徹底的にトカ太父が撮影した写真を紹介した後にしよう」との考えに至りました。

 でも、まぁ、ただ古い写真を紹介するだけでは芸がないので、同じ地点の現在の状況を……とか欲を出すから更新が滞るんですね(^_^;

 トカ太父が撮った写真を放出しつつ、自分で調べた現在との比較などを少しは織り交ぜながら “低空飛行” でブログは継続してみることにします。

 あっ、でも、あくまでメインは現在の群馬県観光情報を中心に据えて、モタモタ・ノロノロしつつも県外の方に興味を持って頂けるような群馬県のアレコレを更新するよう頑張りたいと思います。